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2024/11/12 手抜 手手(てぬかり しゅしゅ)



・ランダムお題とランダムカラーでササッとサムネを描いてみたのだけれど、サイズが合っていなかったね。次からはちゃんとサムネ用サイズのキャンバスに描きます。次があるかは不明です。





・新たに入手したペンの試し描きのつもりが、なかなかかわいく描けたので色んなところでアイコンにしている。かわいいね。


 私も皆々のように伸び伸びとしたイラストが描きたいのだけれど、これが上手くいかない。多分、私は伸び伸びを履き違えている。
 私の描いている簡易イラストは単純に雑だ。ラフはないわ、線を引いてから線の意味を考えるわ、細かい箇所を面倒臭がって放置するわとただただ粗雑。とことん物臭な性格が現れている。

 人の絵を真似ようとしているから意味のない線や塗りをしてしまっているのもある。絵が上手な人って雑に線や色を置いているわけじゃなくて、ある程度の理屈がある。その理屈を理解せずに自分の絵に取り入れようとしているから失敗する。まず、ちゃんとラフを描こうね?




・季節の暖かい陽射しには魔物が住んでいる!気を付けなければきゃつに殺されてしまう!取り急ぎベッドから出なされ!



・先日、手遊びをしました。といっても、私の手遊びは所謂ゲームとかではなく、色んな形にした両手にキャラ付けをしてストーリーを作ることを指します。

 幼い頃、お人形さんごっこが好きだった。適当にこの子はどういう性格か、どういうシーンで登場するかを決めて物語に組み込む。クロスオーバーありキャラ崩壊お構いなしのすっとこどっこいストーリーだ。しかし、その遊びにはフィギュアやぬいぐるみが必要で、いつでもどこでも遊べるわけではない。
 そこで、私は自分の手に同様のことをさせたのだ。例えば、人差し指と小指以外を折り畳んだ形をうさぎにしたり(だんだんと中指と薬指が前歯に見えてくる)、発展系として人差し指と小指をやや曲げてそれ以外を折り畳んだタイプを想像上のモンスターにしたりしていた(たしか化け猫と呼んでいたか)。

 そういう風に手で色んな形を作り、性格を付与して冒険に行かせていた。のだが、これが大人になって改めてやると、クオリティが段違いになる。

 手を眺めるためのアングルに拘って視点を都度変え、また、両手の動きも以前より機敏に、リアルに動ける。すごいすごい!これが大人なんだ!もう、何時間でも遊べるんじゃないか?




・それ、絵の中でやったらどうですか?



↑やっとるわい!!


ややめんどくさいだけで、やっとるわい……!





・引いている暇はないぞ、クロッキーだ!



・顔と網はあとから付けました。なんだかパースの効いた構図が描けている気がする。膝の位置を精査することは重要だ。

 バニー服は、股関節と脚との繋がりが上手いこと分断されているため、非常に脚が描きやすい。おかげでクロッキー上にいつもの自分の絵柄みたいなものを引き出せた感触がある。バニー服って光沢を度外視すれば滅茶苦茶描きやすい衣装だとずっと思っている。みんなバニー服を着ればいいのに。



・世界にバニーの呪いをかけたところで終わりです!またアス〜👋

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