2024/10/25 矢鱈滅鱈鱈鱈と
・Yeah!めっちゃ寝てた♪ 朝まで起きていたので。
・昨晩はキャラデザ力を鍛えました。詳細なことを述べるのは難しいが、例えば「リンゴ頭の異形人間で、ボディはシュッとしていると嬉しいから、燕尾服の長身とか似合いそう!」みたいに属性を配合していって新たなキャラクターを作成するようなトレーニング。
・私はこういったキャラ作成が結構好きで、作ろうと思い立ったタイミングで大量生成する悪癖がある。このアカウントのアイコンでもあるオリジナルキャラの「触手ちゃん」だってその期間に生まれた子の一人だ。とにかく、キャラクターを色々と作ることは楽しい。またやろうと思う。
・さて。昨日の話はそれだけだろう。時間も時間だから、パパっとクロッキーの話をして終わろうかな。
・加筆によって頭のサイズが大きくなってしまったポーズがいくつかある。また、最後の五分クロッキーでは、真っ黒な様相が起因して脚を気持ち小さめにとってしまった。あの、全身黒はやめませんか?ブーメランを喰らったっていい、クロッキー対象者は全身黒を控えてもろて……。
・そうだ、一週間ほど前からクロッキーに上達の兆しが見える気がしている。それは、自分以外の人にも見えているようで、ともにクロッキーをする友人からも「最近急に上手くなった」と言われた。この急激ともとれる成長の燈火を潰えさせないためにも、当時クロッキーをする際に何をしていたか思い返す。
・すると、あることが頭をもたげた。そういえば、前回はキャンバスを縮小させて描いていた。これは、イラストのラフを描く際になんとなくのイメージを決めるために用いる方法で、キャンバスを小さくすると細かい線が見えなくなり、強制的に雑に描くことになる。すると、シルエットのように漠然としたラフができあがるのだ。構想を練る段階ではそれくらいのアイデアが固まりすぎない絵がちょうどいいのだが、これがたまたま適用させたクロッキーにも当てはまっていたようだ。
・というより、この技術は絵全般に於けるかもしれない。全体を見通せないのなら、画面を小さくしてしまえばいい。この方法によって素体のバランスを取ることに成功し、ここ数日のクロッキーでは頭身が崩れすぎることなく描けている。つい先日まで「細かいところを見ない!」や「全体を捉える!」などと途方もない根性論を主張していたのが恥ずかしい。もっと単純な話、神経質になってしまうのなら拘泥しないように無理矢理画面から引き離せばいいのだった。
・ここまで随分と迂回してきたが、これが試行錯誤を再三したうえの現状最適解だ。結果的にここに辿り着けたのだからよしとしよう。これもすべて不断の努力ありきの現在なのだ。
・そんなこんなで長くなってしまった。オワラセナイト!ばいみ~。
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