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2024/10/9 結局ツノ生えてたら100点中加点80あります

リバイバル・オータムってかんじ!




・トンカツが家庭でも店でも贅沢品となり、美味しんぼが確実に過去になった今日ですが、いかがお過ごしでしょうか。


・私は『ルリドラゴン』を最新話まで読みました。時間が取れ次第絶対読もうと思っていた。ツノ生えている子のことを、私が放っておくわけないでしょ!

・『ルリドラゴン』は、まさに少年ジャンプにありそうな能力に目覚める系なのだが、舞台はなんの変哲もない現代日本。そして、その能力(龍の血を継いでいること)が明かされるのはなんの変哲もない女子高生、青木ルリ。彼女の日常はこれを機に少しずつ変わっていくように見えるが、それは龍の力と真に関連しているわけではなく……?(半端なあらすじ)


・この作品は絵柄、ストーリーは勿論好きだが、中でも生活のリアリティが高い点に好印象を抱いている。日常に異常が内在したとて、それぞれの生活が一変するわけではないし、ツノが生えたことで生まれた出会いや自立性は必ずしもツノが必要であったわけではない。ルリの心の発達に、端緒はなんでもよかったという点に着目して私は感銘を受けている。

・リアリティの高い箇所はまだある。各人の複雑でいてあっけらかんとした性格や、漫画にしてはオノマトペや登場人物のアクションが少ないといった漫画表現の希薄さからも『ルリドラゴン』の写実性が受け取れる。服装もJKって感じだ。


・なにより、私が体験してこなかった事務的な内容をこなすルリを見ていると、当時「体育祭メンドー」とかほざきながら日陰で本を読んでいた己の浅ましさに絶望する。もしかしたら、皆もこういった委員会の経験から色々と吸収して今があるのだろうか。私、何も体験してこなかったナ……。





・悲しいことなし!クロッキーよ!


・とある韓国アーティストの動画を見て、それを元に行ったクロッキー。トルソーのくねりや各パーツのバランスが整っているように見える。何より、とても手軽に素体を描ける。そのため、時間効率が良くなり、他のパーツに時間をかけることが可能となった。

・また、アオリや俯瞰にも対応可能になったことも大きい。服を着た際のクロッキーもしたいため、もう少しこの素体で人体に慣れていきたい。





・本日は時間がないのでここらへんで!ばーいなら!

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