2022/8/14(日)ブライアン・ウィルソンの映画をカミさんと見に行く
5時50分カチッと起床、35.8℃。久しぶりにABEMAアプリ立ち上げたことをきっかけに、ターゲティング広告配信のオプトアウトに1時間くらいかかりきりになる。サイトによってわかりやすさが全然違う。
120-83mmHg、長めのトイレpart2、朝シャワー、72.3kg。食器などをゆっくりと洗ってから、朝食準備。ベーコンエッグにトーストとコーヒー。ヨーグルトにバナナ。
金曜日から公開されている映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』(2021年 米)のチケットをスマホで買う。
一般チケットが1,900円に対し、夫婦50割引がふたりで2,400円と安いのでカミさんを誘う。
スマホでチケットを買ってから、YouTubeで予告編を見る。
配給会社が上げているハイライト動画を見始めるが、ネタバレされそうなので直ぐに止める。
ブライアンとビーチ・ボーイズのことをよくしらないカミさんに「予習」と称してDVDを見ながらブライアンの半生をざっくり説明する。
みなとみらいの映画館に上映開始の50分前に到着。ウインドウショッピングしたり、噴水でびしょ濡れになって遊ぶ子どもたちを眺めたりして待つ。
車の中というプライベートな空間での気のおけない友人とのインタビュー・会話(70時間も撮ったたらしい)を中心に多数の名曲が巧みに挿入される映画は、ブライアンがその波乱万丈の人生(父と二人の弟、およびかつての担当医との関係に限定されているが)を自ら振り返る自叙伝であり、有名ミュージシャンが多数登場してブライアンの作ってきた音楽の素晴らしさ語る音楽解説であり、インタビュアーとの深い友情と信頼関係を伝えるバディー映画であり、その二人が車で走り回るロード・ムービーであり、ブライアンによるブライアンの聖地巡礼であり、今なお精神疾患を抱える老人のドキュメンタリーであり、彼がそれでも音楽に取り組む姿を見せることで同じような境遇の人たちを励ますエールだ。
わずか93分とは思えない見どころ一杯の映画だった。
映画でブライアンが食べていたアイスクリーム(フローズンヨーグルトかも)が美味しそうだったので、映画館の近くでジェラート+ソフトクリーム買って休憩。美味しい。
帰宅途中、長女と待ち合わせ。3人でイタメシ。
小さめとはいえ、前菜にパスタとピザも出てくるセットで満腹になる。
帰宅して、ダラダラしながらモヤさま、有吉クイズ、回転寿司MVP選手権を見る。