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運がいい。ただ、それだけじゃない。
「僕なんて運がいいだけです。」
これは、人から褒められたり、羨ましがられたりしたときに私がよく使う言葉です。
遠慮している部分もありますが、本心からそう思っています。
運がいいのは事実ですが、運がいいだけではやっていけない。
これは断言できます。
なぜ運がいいと思うのか
フリーランスになって、もうすぐ2年が経ちます。
家族が困らないぐらいの収入を得られて、子どもの送迎をできる労働時間で抑えられているのは「人」に恵まれらからです。
収入が減ったときに助けていただけた「ディレクターさん」
退職日の2週間前に主な収入源となっていたクライアントから契約終了を告げられました。
このときの取引先は2社しかいなかったので、もう1つの会社だけに依存する形になりました。そして、収入は会社員時代の半分以下に。これは相当ヤバい。
そんななか、とあるオンラインサロンでライター募集があり、勇気を出して応募したところ無事採用していただけました。
それだけでも十分ありがたいのに、ディレクターさんから他の案件と取引先を紹介いただけることになり、収入が徐々に伸びていきました。
この出会いがなければ、私はフリーランスを諦めて、会社員に戻ってました。本当に感謝です。
素人の私をビシバシ鍛えてくれた「編集者さん」
ぶっちゃけた話、私が独立当初に書いた文章は誰にも見せられないぐらいのレベルだと思います(今も大したことないですが、もっとヒドい)。
そんな私をビシバシ鍛えてくれた編集者さんがいます。
そのときの私は
「記者ハンドブック? なにそれ?」
「。を「」に入れたらダメなの?」
というレベルです。今から考えると恐ろしい。なんだコイツは…。
こんなヤツに
「記者ハンドブックのP〇〇に〜」
「この違和感を解消するには、形容詞と形容動詞の違いを考えて」
といった的確なアドバイスと指導をしてくれました。
今、ライターとして仕事ができているのは、この方のお陰です。一生忘れません。。。
コンサルをしていただけた「中村さん」
突然、個人名となってしまいますが、「コンサルタント」とご紹介しないほうがいいと考えました。笑
コンサルをしていただいた時期は、労働時間が長くなっているにもかかわらず、収入が伸び悩んでいる「頭打ち」の状態のときでした。
割とメンタルが強いほうだと思っていましたが、動機や息切れをするほど追い込まれてました。
このコンサルをきっかけに、多くのクライアントさんと仕事をさせていただけるようになり、単価もぐんぐん上がっていきました。たぶん、文字単価2〜3円が5円ぐらいになったと記憶しています。
単価が上がったので、労働時間が減っているのに収入が上がるという不思議な状況になりました。本当に魔法のようです。
コンサルの話は、このnoteにまとめています↓
まだまだ「この人がいなければ……」という方はいますが、書き始めると終わらなくなるので、これぐらいにしておきます。ホント、みなさんには感謝しきれないです。
ただ、巡ってきた「運」を掴めなければ意味がない
冒頭で書いたとおり、私は「運がいい」という言葉をよく使います。
ただ、運がいいのは、必要なタイミングで「チャンス」を掴んだからだと思います。(偉そうにすみません)
ディレクターさん:勇気を出して応募した
編集者さん:真っ赤になる原稿にも負けずに書き続けた
中村さん:コンサル募集に応募した
そう、まずは自分から行動しているんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1703800846883-LiABKZAa4H.jpg?width=1200)
この非常にユニークな髪型をされているのは「チャンスの神様」です。
なぜ、このような髪型をしているのかというと、現れたときにチャンス(髪)を掴めなければ、二度とチャンスが訪れないからです。
※後髪がないので、走り去ってしまうと掴めない。
「ここだ!」と思ったら前進する
スポ根精神で少しアホっぽいですが、チャンスを逃して後悔するぐらいなら飛びついてしまえばいいと思います。
チャンスなんてものは、何度も何度も巡ってきません。
お世話になった編集者さんとの案件が1年以上前に終了し、ライターを続けていればどこかでご一緒できると思ってましたが、そのチャンスはありませんでした。
つまり、あそこで踏ん張ってなければ、私はライターとしての基礎力は身につけられなかったんです。
コンサルを申し込むときも、めちゃくちゃ忙しかった。
そんなときにコンサルの応募文を書くのは辛かったけど、あのとき時間をつくってなければ今の生活はなかったと思います。
こんな感じで「ここだ!」と思ったら、行動する、踏ん張る、というのが大切だと私は考えています。
こんな猪のような私が今動き出しているのが「コワーキングスペース」です。
ほぼ直感で「やろう!」と考えて行動しているのですが、数年後には「あのとき決心してよかった」と言えるはずです。
まだまだ開業前ですが、たくさんの人に出会い、助けられています。
本当に「人」に恵まれていると思います。
さて、このnoteはこのあたりで終わろうと思います。
年末に熱いこと言ってるわ。ぐらいで読み飛ばしてください。笑
そんなこんなで、ゆるゆる更新していきます!
ではまた。