人生初の一人映画館
※このnoteは僕の勝手な感想です。
読んで気分を害された方はごめんなさい。
人生初の1人映画館を捧げてきました。
映画記録【1】
「君は月夜に光り輝く」
恋愛映画を男1人で見るって、「正直どうなの」とかちょっと思いましたが、もうじき上映期間が終わるからか、そこまで人がいなかったのが救いでした。
モギリのお姉さんには、引かれたような気がしましたが…
今朝、「君は月夜に光り輝く + Fragment」を読み終わったところなので、かなり比較して観てました。
偉そうなことを言うようでアレですが、なんかちょっと違うなあと感じました。
感情移入は、今回もそこまで出来なかったのですが、まあそういうものかと受け入れて、物語を楽しめました。
僕が、大人になったってことですかね。
じゃあ何が違うんだよ‼︎
適当なこと言うなー‼︎
とお怒りの方々。
ごめんなさい、これから書きます…
「人名」は前回のnoteで紹介してるので、そちらを見てもらえると嬉しいです。
個人的に引っかかったのは、「卓也」がどんな人間なのかが、あまり描かれてないように感じました。
「卓也」は、なんというかもうちょっと自分に投げやりな感じでいて欲しかった。
小説には、バイト先の先輩と、帰路で車を前に、死んだ姉のことを考えて固まり、轢かれそうになるシーンがあるんですけど、そのくらい自分に投げやりな感じが感じられなかったんですよね…
僕の感受性が乏しいだけかもしれませんが。
なんかこれだと、ただ不治の病にかかった女の子のやりたいことを代行する普通の男の子という風に感じました。
後、小説であることから主人公の恩人だったはずの「香山」は、恩人ではなく、ただの死んだ姉の発光病で死んだ彼氏の弟兼友人になっていました。
これじゃあ、小説の最後の「拓也」とのあのシーンも削られますよね…
これに関しては正直、ナンジャコリャ…というところです。
「まみず」に関しては、割とイメージと一致していました。
正直、何も引っかからなかったことに、今更驚きを感じています。
随分好き勝手に書いてしまったなぁ…
刺されないかが心配です。
終わりに
こんなに酷評しておいてアレですが、映画自体はスッキリとまとまっており、気持ちよく余韻に浸れる映画だったと思います。
とはいえ、後1週間程で放映自体が終わってしまうので、今更感想を書いても仕方ない気もしますが...
そもそも、この映画が観てもらいたい対象はカップルとかアベックとか女の子達とか、そんな感じの人達なわけで、恋愛映画1人で観るような...寂しい男は対象外ですよね…ごめんなさい。
あー、僕にも一緒に映画見てくれる異性がいればなぁ…とか思ったり...思わなかったり。
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