アフィリエイト業界を読み解く#20代マーケピザ 養成所 オンライン 第3回
#20代マーケピザ 養成所 オンライン 第三回の課題の内容を取りまとめたので公開します(期日を過ぎてしまったのは計画型の行動が取れていない証拠だとしてきちんと次回に生かそうと思います。)
課題はこちらです
FALCONは本業で触っているアフィリエイト業界に目をつけて取り組んでみました!
選んだ業界とその理由
選んだ業界はアフィエイト(ASP)となります。
理由としては、本業で扱っているものの実際にどういったビジネスモデルで成り立っているのかなど詳しくないことと市場が拡大していると知り、興味が湧いたからです。
業界全体がYoY10%以上成長ってかなりすごいことなのではとみています。
実情としては、今四半期は売上が伸び悩んでいるものの、アフィエイター自体の数は右肩上がりとなっていました。(下記)
これは、アフィリエイターの視点だと一人当たりの売上が減っていることにはなりますがそれでも登録したいASPであるというのが良いASPである証拠なのだと見える。また、それによってアフィエイターがストックビジネス型にも積み上がるため状況としてはポジに受け取っていいものだとみました!
VCは売上が伸びており、サイト数も増加傾向にあるようです。
ただ、広告主数自体は減っていることから1社あたりの広告出稿額が大きくなっていることがみて取れます。これ自体は、VCの特徴にも沿っており経営方針がはっきりしており、良い経営状態が維持できているとみました。
インタスペース(アクセストレード)は売上が落ちており、原因としてアドフラウド影響受けたためという振り返りをしている。他社をみたときに同様な状態が必ずしも起きているわけではないのが気になりであり、プログラム数も減少いていることから実は結構厳しいのではないかとみた。
最後に新規参入するならどこに参入するかに関して意見を述べる。
まず業界の課題としてみて取れたのは、外的変動を受けやすい業界であることが大きな原因だと思った。プラットフォーマーであるGoogleのSEMロジックだったり、広告主の出稿額によって売上が左右されてしまうという自社だけではコントロールができないのはなかなか辛い業界のように見える。
もしここに参入するなら、戦い方そのものを変えると思う。今は広告主側がついて初めてどのサイトとマッチングするかというフローになっているが、サイトがあってそこにどういった広告を載せたいという集め方もできるのではないかと思う。そのサイト情報がたまっていけば、リストビジネスにも発展ができるし、外的変動に惑わされ過ぎない経営ができるとみている。
最後に・・・
正直難し過ぎて、このまとめも浅いと自覚がある。
特に期日通りに取り組めなかったのは内省しなければならない事項だと思う。次回課題に取り組む際には、スケジュールを作成して、そのスケジュール通り進めることを意識して取り組むようにする。
改めて頑張る