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国際郵便の便利な中の不便さ

台湾に住みはじめてから日本に居る母親に荷物を送ってもらう機会がよくある。

すぐ必要ではないけど欲しいものなどはまとめて日本から送ってもらった方が欲しい物が手に入るし、安い場合があるからだ。

多分、海外在住の方は理解していただけると思う。

母親に送ってもらう際、以前は伝票や内容物を手書きで書いてもらっていたが、今は郵便局のウェブ・ページ上で作り、プリントアウトして発送してもらっている。

手書きだと母親の負担になるのでウェブ・ページ上で作れるのは日本に居ない僕でも出来るのでとても良いのだが、この郵便局のウェブ・ページがとてつもなく使いにくい。

そして、スマホ版とPC版のシステムが全く別なのでそれもまた極めて不便だ。

使ったことがある方は分かると思うが、どうやったら今の時代にこんな不便なシステムを作れるのかと思うくらい不便なのである。

どこが不便かと言われれば全部と言っていい。

このサービスを使って便利と思ったことないくらい不便なUIになっている。

スマホ版の方は郵便局にある端末にQRコードかざして伝票を出力できるので、そこだけはまだましなのだがスマホ版は内容物の記載が3種類のみで履歴はアカウントには残らず送られてきたメールで確認するしかないのでこれはこれで不便なのだ。

両システムの良いところ取りをして分けずに統一すれば、今よりはよっぽどマシになるのではないかと思うが、そう簡単にはアップデートされないだろう。

それでも国際便を送るのに1番低価格なので悔しいが郵便局とこの不便なシステムを使ってしまう。

期待しないでアップデートされるのを待つしかない。

海外在住の方はやはり僕と同じ方法で荷物を送っているのか知りたい。

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