やっぱり配車サービス『Uber』はスゴイ
先日、台湾の配車サービスの話をしたが、また利用(クーポンがあるので)してみたので追記で感想を書きたいと思う。
先に言っておくと思った以上にこの台湾の配車サービスは残念だった。
2回使っただけではわからないこともあると思い、クーポンもまだあったのでもう一度利用したのだがやはり2度あることは3度あるようだ。
今回は前回強制的に選ばれて乗った高級車(LEXUS)が車としてとても心地よかったので、「どうせ40NTD引きのクーポンもあるし」と高級車(LEXUS)の方を配車してもらうようアプリ上で選んだのだが、速攻で一般のタクシーに切り替わってしまい近くにいた一般のタクシーが配車されることになった。
まずここが本当に酷いシステムだと感じる。
自分の選んだ価格車が近くにない場合は勝手にもう一方の価格の車に切り替わって更に配車されてしまう。
例えば今回のように高級車(LEXUS)に乗りたいと思っても近くに車がない場合は勝手にもう一方の価格(一般タクシー)に切り替わり、更に配車出来る状態ならその車が来てしまう。
もちろん価格が切り替わったからと言って安い方の価格で乗れるわけではない。
このシステムでは接待用にこの配車サービスは絶対に使えない。
大切なお客様を迎えようと高級車(LEXUS)を選んでも、近くに車が居ない場合は勝手にアプリ上で切り替わり(一切の確認なし)一般のタクシーが来てしまうからだ。
もちろんキャンセルは出来るが、それはそれで手間だし、車が少なくなかなか配車されない時はアプリを立ち上げたままスマホを放置するので、配車が決定してから気がつくまでにタイムラグ生じる。
これは本当に使いにくいシステムだ。
更に今回一般のタクシーが配車されてしまい乗ったのだが、降車する時に今日(1/23)から旧正月期間になり+30NTD(約120JPY)上乗せしますと言われた。
これはかなり不快で騙された感じだった。
まず旧正月休みは1/29からなのだが、タクシーは約1週間も前倒しで上乗せ料金が取られる。便乗上乗せ的ならぬ前倒し上乗せだ。
それと今回“流しのタクシー”に乗ったわけではなく、配車サービスを利用してタクシーに乗っているにも関わらず今日から旧正月期間で+30NTD上乗せされることなんてアプリ上どこにも記載がない。
せめてそのくらいお知らせ出来るはずだ。
金額ではなく、お金の取り方がとでも不快でぼったくりにあった気分だ。
このような感じで3回ともかなり酷い感じの台湾の配車サービスなのだ。
ちなみにUberはと言うと
自分が選んだ価格の車が近くになくても、その選んだ価格の車が近くに来るまでシステムで探し続ける。
もし他の価格の車に切り替える場合は手動で選び直す。当たり前だがこれが正しいシステムだ。
またUberはタクシーメーターではないので、配車時に表示されている価格ポッキリで目的に到着出来る。なので自分の納得いく価格で配車リクエスト、乗車することが出来るのだ。
もちろん降車時に運転手が上乗せしてきたら、Uberに報告出来るのでやはりUberは安心だ。
台湾の配車サービスと比べUber(台湾にはLyftやGrabはない)は本当によくできていると思う。
ニュースに問題点が報道されたりするが、やはり世界的企業はレベルが違うと感じたのだ。
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