iPad OSアプデでDJI Osmo Pocket が不便になった話
1年半くらい前に初代『DJI Osmo Pocket』を買った。
購入当時は買ったはいいがなかなか上手い使い方が出来ず、出番は比較的少なかった。
しかし、USB type-Cのケーブルを使いiPadと接続出来ると言うことを知ってかなりの頻度で使うようになった。
と言うのも、『DJI Osmo Pocket』本体のみでも撮影は出来るがモニターが小さいのでモニタリングが非常にし辛い。
もちろんiPhoneに繋げればそれなりにモニターが大きくはなるがギター演奏動画を撮る場合、カメラとの距離をそれなりに取らなくてはいけないので、iPhoneの画面でもやはりモニタリングはし辛い。
iPadをUSB type-Cのケーブルで繋ぐとかなり画面は大きくなるし、ケーブルで繋いでいるのでOsmo PocketとiPadの距離も取れる。
iPadを正に外部モニターかつ外部コントローラーとして使えるので本当に重宝していた。
しかも、無線ではなく有線接続なので遅延もほぼない。
完璧なセットだったのだが、ある時iPad OS14をマイナー・アップデートしたらiPadとOsmo Pocket が全く接続できなくなってしまった。
iPhoneとの接続は以前と変わらず全く問題ないのだが、iPadとは接続できなくなってしまったのだ。
その後iPad OSを15にアップデートしても結局ダメだった。
これは完全に僕の予想だが、原因はUSB type-C接続にあるのかもしれない。
と言うもLightningで接続した場合何も問題ないが、type-Cで接続するとどんな方法でもダメだった。
AppleのデバイスとOsmo PocketとはLightningで接続した時にのみ反応するのだ。
今後iPhoneの Lightningが廃止されAppleのデバイスが全てtype-Cのみになったら iPadとの接続も復活するのではないかと思っている。
これも予想でしかないのでどうなるか全くわからないので、あまり期待せずに待っていようと思う。
もし、僕と同じ症状の方がもしくは今でもiPad接続可能と言う方は是非コメントしていただきたい。
情報お待ちしております。