2021年9月の台北信義区
3ヶ月ぶりに台北の信義区へ行ってきた。
台湾で1番栄えている場所で『台北101』と言う超高層ビルがある場所だ。
5月半ばから台湾の新型コロナウィルスの警戒レベルが3に上がってからずっと行っていなかった。(2021/09/06時点では警戒レベル2)
天気も良く、少し秋の感じもあり、とても心地良かった。
台湾の警戒感はいまだに高く、建物の中に入ったりする場合はQRコードで入店記録を付けなくてはいけない。(やらない人も多いのが現実)
この信義区の最寄駅の1つ地下鉄『市政府駅』付近は『新光三越』と言う台湾の三越が幅を利かせている。
今回利用したお店もほとんど、『新光三越』のテナントだ。
このデパートの建物はいくつかに分かれているのだが、建物に入るたびにQRコードをスキャンして入店記録をつける。
更に出入り口が制限されているので、いつもは使える出入り口も使えなくなっていたりしている。
なので建物の移動が非常に不便なのだ。渡り廊下で反対側の建物へ行くだけでもぐるぐる迷路のようだった。
普段は地下鉄『市政府駅』から『台北101』まで建物の2階が繋がっているので雨でも移動が非常に便利なのだが、コロナ禍でこれがデメリットになってしまっている。
しかしもっと工夫すれば、良いのではないかと思った。
この地区に入るのに一度だけ(入店)記録をつけさせて後はフリーとか、それが広範囲過ぎるなら建物が違っても同じデパート内はフリーとかにすればもう少し過ごしやすくなるのではないだろうか。
もっと言うとbeaconを使って入店記録を自動でつけられないのだろうか?
個人のお店では難しいかもしれないが、大きなデパート等は是非最新技術を導入、活用して欲しい。
せっかくここには天才と言われているIT大臣がいるのだから本当は台湾レベルでやっていただきたいと思う。
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