“探し物トラッカー付きクレジットカード”で思ったこと
三井住友カードが探し物トラッカー「Tile(タイル)」機能を搭載したVisaカード「三井住友カード Tile」先行予約を開始したらしい。
これはなかなかいいアイデアだと思った。
Appleも探し物トラッカーの『AirTag』を発売して以降、スマートに『AirTag』を財布に入れようといろいろな商品が発売している。
それの答えがコレなのではないかと思った。
クレジットカードは基本的に財布に入れておく物なので、それと探し物トラッカーが一緒になったこの商品はまさにスマートに『AirTag』を財布に入れたい層にフィットするだろう。
もしこれが『Tile(タイル)』ではなく『AirTag』が付いたらバカ売れしそうな気もするが、それはまずないだろう。
そもそも、現金はもちろん物理的なクレジットカードを持つ時代ではないからだ。
財布自体を持ち歩く必要がないのだ。
そう考えると「この商品は良いアイデアではあるが、普通のクレカよりは高性能だな」くらいで終わる。
やはり将来的には財布(現金やクレカ、運転免許証、健康保険証)持ち歩かない社会にするべきだし、その方がほとんどの人にとってメリットが大きい。
改めて『スマホ1台で出かける』社会をつくるべきだと思った。
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