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Apple製品の発売はいつも遅い台湾
台湾で新型MacBook Pro(MBP)を購入しようといろいろレートを計算していたが、ある重大なことに気がついた。
それは台湾のApple Online Storeでまだ新型MBPの予約すら出来ないのだ。
これは購入するしない以前の話しで、台湾の新型MBPが発売されるのを待つしかないのだ。
実は台湾のApple製品の発売は日本と比べ、いつも遅いのだ。
今回のiPhone13は購入予定がなかったので気にしていな買ったが、iPad miniは日本で手にしている人がいたので台湾でも売っていると思ってApple代理店の店舗へ行ったが2021/10/3の時点で店頭に置いていなかった。
考えてみたら台湾に最初のApple Storeがオープンしたのは2017年7月とだった4年前なのだ。それまでは香港か上海のApple Storeが1番近いところにあった。
その後2019年6月に二店舗目が出来て、今のところ台湾全体でApple Storeは台北市信義区にある二店舗のみとなっている。
iPhoneを作っているフォックスコンは台湾の会社なので、それなりにApple製品が強いと思いきや普通でもなく弱い方なのだ。
日本人と比べ、台湾人の給料からすればApple製品はかなり高いがiPhoneを始めApple Watch、AirPodsも使っている人はかなり多いのでユーザーはいるはずだが、分母が小さい分Appleからしたらそこまで台湾のプライオリティは高くないとしか考えられない。
ちなみに新型AirPodsもまだ予約すら出来ない。
僕的には発売日が遅くてもそこまで問題はないが、台湾のガジェット系YouTuberは開封動画が遅れるので痛いだろう。
今回気づいたのはApple製品だけではなく他のメーカーの製品も何かと台湾での発売日は遅れると思っている。
そう言う意味では離島で人口がそこまで多くない台湾は不利なのかもしれない。
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