教室を真っ裸で歩く
何をするにも、恥ずかしと、行事ごとや授業に参加をすることが
難しい子がいる。
私も、先生というキャラクターがなければ、素の自分で人と話をするのは、
「外を下着一枚で歩くぐらい恥ずかしい。」ので、その子の気持ちは
痛いほど分かる。
その子と、話をするチャンスを偶然つかんだ。
仮にA児とする。
自分:「人と話すの恥ずかしいの?」
A児 :うん。
自分:そっか。先生も人と話すの恥ずかしいんだけど、外を下着1枚で歩く
ぐらい恥ずかしいんだよ。Aくんどのくらい恥ずかしい?
A児:僕はもっとだよ。外を真っ裸で歩くぐらい恥ずかしいんだ。
自分:それは、きついね!?よく頑張ってるね。すごいよ。
何か、あったり、話したくなったらまた話そう。OK?
A児:いいよ。またね。
自分が、どんな気持ちで人と関わっているのか客観的に知ることで少しでも気持ちが軽くなってほしいものだ。
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