【小説】消えない紋章①
淫紋が消えない話。
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やらかしてしまった。
コスプレ写真に入れた淫紋が消えないのだ。
コスプレ写真集の為に、下腹部に淫紋のタトゥシールを貼って、サキュバスのコスプレを楽しんだところだ。
私がサキュバス役で、聖女役のメイとの楽しい撮影だ。
まぁ、そのメイもガッツリ淫紋を入れて、そこそこ際どい写真を撮ったのだ。
勿論、それ以上の何があると言う撮影ではなかった。
タトゥシールの説明書には、シャワーで簡単に落ちると言っていたけれども、ボディソープとタオルでゴシゴシやっても全く削れる様子もなく、お風呂に長く入っても全くふやける様子がなかったのだ。
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