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【ロリババア小説】偽装母娘⑨
ロリババア居酒屋の話。
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実際会ってみると、私より少し背が低いぐらいだった。
お医者さんだけに何かと忙しいだろう。そう考えると、この人にそんなスタミナがあるのかと訝しんでしまう。
真っ先に話をしたのは娘のことだった。
多感な年頃だから難しいかも知れないと言うのだ。
多分、誠実な人なのだろう。
見せてもらった写真は、賢そうな娘さんと、母親……にしてはやや若い女性が立っている。
娘さんとそっくりな、聡明な女性という感じだ。
写真の女性は誰だろうか? 前妻とはもう何年も前に別れたと言うけど。
私の頭の周りには疑問符が大量に突き刺さっていた。
どう切り出すべきだろうか? 私はすっかり、いつものセリフを忘れてのめり込んでしまった。
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