【着ぐるみ小説】ジュラシックメイドカフェなお白亜紀⑤

　ヴェロキラプトルになれるスーツを着た女性のコンカフェの話。

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　彼女との"そういう行為"は情熱的で、そして官能的で、とても満足した。
　私が男に対して求めなかった全てのことがそこにあった。

　そうだ。
　それでよかったと思っていた。
　事が済んで、彼女は私にシャワーを促し、一緒に身体を洗った。
　いい雰囲気だった。

　そして、甘々な時間になった。
　お酒を飲みながら、ふと話をする。
「そういえば、ガレージ付き物件見つかったよ。格安で」
「なんですと！？」

　曰く、住宅付きのバイク屋さんが閉店して、その跡地をどうしようと言う話になっている物件があるらしい。