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【特殊メイク小説】恐竜グループホーム⑤(終)
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もはや陰謀論に落ち込んだ話だが、下品な雑誌がそれを取り上げる流れになったらしい。
普段から差別と偏見で凝り固まったような記事が掲載される雑誌から、取材の申し込みが来たのだ。
当然断ったのだが、一本電話を入れるだけで"取材"の実績解除になるらしい。
本当に酷い連中だ。
だが、それから幾ら経ってもその記事が掲載されたと言う話を聞かなかった。
多分私の実家に忖度したか、口止めされたのかだろう。
勝てそうな相手には威勢のいい記者連中も、自分に責任が及ぶとなると逃げ出すのだろう。
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