『【TF小説】素顔なんだけどね⑥』書きだし
怪獣にTFしてしまった女性のお話。(本編は三月下旬頃公開予定です)
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何にしても、案外と発信力は続くものだなと驚いた。
何だかんだで専業で配信者をやれば、意外なほどに時間がある。
そして、それを利用してあれやこれやと取材も出来る。
私をナマで見た人の報告も増えて、徐々に本当の怪獣か? と言われつつある。
私はこの状況を面白がって特に何も言わないままだ。
もうここまで知名度が上がると、お医者さんだのなんだのが文句を言うこともない。
そして、普通に出掛けることも多くなる。
近所のコンビニぐらいは普通に出歩いている。
少なくとも地元の人間には私の噂はそのまま広まっているから、"そういうもの"として受け入れられている。
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