【着ぐるみ小説】先輩がそう言うなら仕方ない⑩
男だらけの着ぐるみショーチームであれこれある話。
※当記事、及び関連する私の著作物を転載した場合、1記事につき500万円を著作者であるFakeZarathustraに支払うと同意したものとします。
※本作品はR18指定の内容です。note運営の判断の如何に関わらず18歳未満の閲覧はご遠慮ください。
※本作品に於ける描写は、現実的な観点での法的な問題、衛生的な問題をフィクションとして描いており、実際にこれを真似る行為に私は推奨も許可も与えません。当然、その事態に対して責任も負いません。
※フィクションと現実の区別の出来ない人は、本作品に影響を受ける立場であっても、本作品の影響を考慮する立場に於いても、一切の閲覧を禁止します。
二日目の「好きなチームと写真撮影」は、事前に希望を提出されている。
それのお陰で、イベント初日の夜にスケジュール組み直しになる。
舞台のスケジュールは固定だけれど、グリーティングの予定時間に撮影することになるのだから、結構大変な話である。
魔法少女に憧れる子供の笑顔は本物だと分かる。
忙しさに拍車が掛かる中でも、それを見ればどうって事もないのだ。
シーサイドプリンセスは当然、シーサイドガーディアンズとの撮影を望んだので、八人で幾つかのポーズをキメて撮影して、その撮影データと印刷したものを額に入れてプレゼントした。
ここから先は
3,093字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?