『【着ぐるみ小説】ジュラシックメイドカフェなお白亜紀⑦』書きだし
ヴェロキラプトルになれるスーツを着た女性のコンカフェの話。(二月下旬頃公開予定です。)
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予約システムは作ろうと思えば作れるが、既存のシステムを利用した。
決済や返金なんて処理の時に個人では限界があるからだ。
IMEI番号とICCIDによって個人認証しているシステムを使っているので、予約後にSIM付きのスマホを転売するみたいなことがなければ大丈夫だろう。
もしそんな方法で転売などしたら、チケット不正転売禁止法と携帯電話不正利用防止法二重で罪を犯すことになる。
公演は四十五分のステージを四回行うことにする。
そして、予定は月に二回程度を考えている。
お金を稼ぎたいのではなくて、ラプ子を可愛い可愛い言って貰う為の会である。
生活は犠牲に出来ない。
システム手数料などを引いて、お客さんが全員入ったと仮定しても一日の収益は精々四万円程度だ。
公演の準備やお手伝いさんに払う謝礼などを考えると、一日の手取りは殆どゼロ円だ。
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