『【着ぐるみ小説】ピンクが好きそうな顔④』書きだし
ピンク色のロリータ服が好きな女の子が着ぐるみを着る話。(本編は二月中旬頃公開予定です)
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それで……何が面白げな事件でも発生すれば話題になるのだろうが、人生のこういう時の事件というのは大抵ほろ苦い。
だから幸せが続くのであれば、無駄に目立とうとしない方が良い。
もっと言えば、不必要に目立とうとか、何かをアピールしたり世界に物申したり、若者に説教したがったり、兎に角社会の中で、何らかの特別な役割を求める人間は、現状に満足できてないのだ。
勿論、人間の成長には一定の貪欲さが必要だし、向上心があるからこそ、自分の人生を維持できるのも確かな事だ。
だけども、その向上心の使用方法が、ネットで管を巻くとか、収入に似合わぬ消費やギャンブルに入れ込むこと、はたまた怪しい宗教や過激な政治団体への加入なんかに落ち着いてしまうのは悲しい話だ。
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