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【特殊メイク小説】恐竜グループホーム④

 恐竜の特殊メイクの女の子が集まる話。

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 例のミニカーのゲームは相変わらずハマっていて、恐竜の姿のまま移動することになる。

 最初は車で移動していたけれど、徒歩圏内と言う事もあって、足下が悪かったり熱い日でなければ、徒歩で向かう事にしている。

 自然、注目を浴びるようになり、その散歩も含めてちょっとしたイベントのようになって行く。
 それは私達にとっても楽しいし、街のためにもなっていた。

 例のスーパーだって要は古き良きショッピングセンターだ。
 店舗は三階まであって、一階のスーパー、二階の衣料と百均でやや空きスペースのあるフロア、三階はフードコートとアミューズメントコーナーだ。

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