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【ロリババア小説】偽装母娘②

 ロリババア居酒屋の話。

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 何だかんだで、夜だけの営業を開始した。
 流石にお父さん、お母さんもいない中で昼まで開けるのは無理があるからだ。

 夜の営業はどちらかと言えば、ご飯よりも飲みの方に力を入れることにした。
 メニューを搾って、二人で作れるものにすれば、なんとかなりそうだからだ。

 こういうのは地元のネットワークに乗っかって、話が次々に伝播する。
「かきつばたが再開するらしいぞ?」
 どういう経路なのか、どういう所で話されているのか、さっぱり分からないけれどもお店の再開に際して、沢山の人から励ましの言葉と来店があったのだった。

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