ショタババア、ロリジジイ(ちょこっとだけ着ぐるみ)
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僕は自分の体に様々な違和感があって、ある日とうとう我慢できなくなった。
それは自分が女であることや、人間でいることだったりする。
ただ人と衝突したい意志はないので、大抵のことは我慢している。
意外に思われるだろうが、僕の低身長は存外コンプレックスになっていない。
チビと馬鹿にされるよりも、可愛いと言われる事の方が多かったし、女性という性が気に入らないにしても容姿を肯定されるのは悪い気分じゃなかった。
人が肯定してくれることに、自分と性分が合わないという理由で衝突するのは、僕が理想とする姿とは程遠い。
周りに機嫌を取って貰いながら生きるのを、自分の思った通りの人生だと考える人間は、それが性別的な問題にせよ、仕事の進め方やご飯の内容、音楽や本の趣味にしたって、それは尊敬できる人格ではない。
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