【ロリババア小説】プロ少女②
ロリババア話。
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白々しく褒めそやすようなことはないのだけど、上長や同僚から「ドラマ見たよ」と話しかけられて、「ありがとうございます」のやり取りをしていた。
まぁ、副業許可での副業なので、会社としては特にアクションもできない。
一応、役者は副業だし、あれ一本だけでずっと食べていけるとも思っていない。
この便利な仕事にはしがみつかなきゃいけないのだ。
そう言う微妙な感じだし、ドラマのウケがいいとて、ネットの片隅の出来事でもある。
第二シーズンの話も入ってきているので、再びちょこちょことお休みを取らなきゃいけないだろう。
また迷惑を掛けるなと思いつつ、「ドラマ頑張って」の言葉を素直に受け取ることにする。
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