Twitterがどうのこうの
こう、皆が言うほどイーロンマスクに恨みを抱いている訳ではない。
と言うか、それ以前の運営から大概おかしな所はあるし、アレ気に入らなくてコレ気に入るみたいな二元論にしたくないと言う思いはある。
トレンド操作の類なんて今に始まったことではないし、大なり小なりSNSってのはそう言うのあるだろうと思っている。
垢バンの類はまぁポリシーの問題あるし、検出AIが終わってるのも、割とそんなもんしゃーないやろとは思う。
インプレゾンビもゆーて目くじら立てるほど腹立つ場面ってないし、ぶっちゃけコメント切ればええだけやん。
TwitterだろうとXだろうと、別に名前に愛着はないから、言いやすいか(そしてサーチしやすいか)だけなので、キレるほどじゃない。
それよりも僕が腹を立てるのは、人の悪意を煽るタイプの人間と、Twitter特有の文化みたいなのがある。(前者に関しては完全に商売のつもりでやっているので最早どうしようもないだろう)
Twitter特有の文化と言うよりも、腐りきったSNSは皆似たようなもので、「見てやる」「見せてやる」の文化のことだ。
人の行動変容を目的に、「ブロック/ミュート/リムーブするぞ」と言うような事を割と平然と、それが自然なことのように言っている。
もっと言えば、ブロックを何か刑罰のように考えている人間が、する側にもされる側にもあると言うのが、マジで頭おかしい。
友達じゃない、見る価値がない、そんなことを思えば、勝手にそうすればいいのに、それを何かをやらせる、或いはやらせない為に使うって根性が気に入らない。(そして、こういうのは大概ダブスタになる)
結局、相手に対して自分は(お前より)価値のある人間だと言う主張をしている行動そのものだからだ。
趣味の集まりとか、友人関係に上下を持ち出したい人間って実に嫌いだ。
年上、年下と言うことに対して、善意で以て意志を持つみたいなレベルならば兎も角、どちらが偉い、偉くないというようなことを、自分から主張するレベルになると、本当に目も当てられない。
と言うか、僕が出入りしている界隈でも、そう言う類の老害化とか、カースト化、セクト化みたいなことが起きていて、正直気持ちが悪い。
特に深く触れないレベルで、適当な話を週に一、二度できれば、自分にとっての人間関係の丁度良いレベルだと思っている。
そう言う意味で、ガツガツとオフやイベントに行く気力もないし、個人のやっている着ぐるみとどうこうしたいと言う気持ちもなくなっている。
と言うか、着ぐるみに関しては現実よりも理想を小説で描く方が、正直楽しくて気持ちがいい。
旅行は年に二度ぐらい、気の合う人と行ければなぁぐらいだ。
そう言う意味でTwitterでとりわけ活動報告するつもりはなくて(それによって注目を浴びたいわけじゃないし)、ぶっちゃけTLがニュースソースになってて、それの栞として適当な言葉投稿しているぐらいが丁度いいのかなと思っている。
まぁTwitterは見に行くけれど、それももっと荒廃するなら、捨ててしまうのも別に抵抗感なくやめられそうと言うのはある。
今一度、双方向のコミュニケーションと言うモノについて、冷静に考えてほしい。