【特殊メイク小説】蛇と鯨⑧(終)
怪獣をコンセプトにした居酒屋のお話
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結局、配信は途切れがちになり、遂には完全に塞ぎ込んでしまった。
そんな彼女を励ますために、リガリとアイガは彼女をお店へと招待した訳である。
だけど荒療治と言うか、なんというか、いきなり怪獣メイクをした上での参加だ。
と言うか、怪獣は幾つかデザインとスーツのストックがあり、身体に合わせて「これが似合いそう」とやるわけだ。
彼女は凄い小柄と言うこともあって、黒くて丸いふわふわのキャラクターに変身した。
ラバースーツの外側がインフレータブルになっていて、外装が起毛素材で出来ている。
四肢がムチムチした変なキャラクターである。
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