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百合とか三角関係とかロリばばあとか②(終)
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ロリババアといろいろありながらママになっていく話。
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※挿絵はDALL·Eを用いています。
宴さんは私と舞の生活を「ほんと、よくやるわ」と評価している。
それに対して舞は「宴もママに撫でられたら分かるよ」と笑うのだった。
ある日、地元のフリーペーパーの記者に遭遇した。
曰く、仲良し親子の写真特集みたいなのをやっているそうだった。
舞が「ママ、一緒に載ろうよ」と声を掛けた。
舞が九歳で私が三十一歳として写真を撮った。
二十歳なのに歳を上にさば読むとかどういうことだよという話ではあるが。
これが大学で話題になるのにそれほど時間はかからなかった。
変なモノを見る視線でいっぱいなのは確かだ。
でも、私はあまり気にならなかった。
帰れば舞がいるからだ。
舞がいれば、私が学校の中で孤立しようと、何かのサークルに入って青春をエンジョイできなくても、別に大した問題ではない。
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