
【TS小説】オタサー姫マシマシオタクヌキ百合②
さる鉄道サークルに女性が入ると、姫化が始まり……
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それで、その上で私にとって都合がいいのは、六人とも何だかんだで生粋の鉄オタであることだった。
私がよく通うお洒落だけど静かなカフェに、七人徒党を組んで乗り込むと、流石にマスターに驚かれる。
お店は隠れ鉄オタの店と言うとナンだけど、鉄道モチーフがありながらもそれと感じさせないデザインだ。
マスターは友達と言うと少し違うけど、暇なときは鉄道の話が出来る私の数少ない相手だった。
そこに六人を連れていく。
そして、鉄道の話で盛り上がる。
いやまぁ空気の読めない徒党を組むオタクになんかなる訳ではない。
それこそ、そこいらの男の話とか、ファッションの話とか、そういう女がやりがちなテンションで、そしてそんな雰囲気で鉄道の話をするのだ。
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