母娘ロボットドラマ撮影②(終)

 ロボットの着ぐるみで撮影された実写ドラマの話。

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 "manon"と"log-ic"との"非生産的行為"は、マナとリツとの"不道徳的な行為"と対比されていて、それぞれのプレイは、それぞれを連想させるように行われた。

 その他の場面でも、ちょくちょく"意図せぬ類似"を表現していて、それを理由にして"manon"は、ロボットとは言えぬような情動を感じるようになる。
 そして"log-ic"もそれに共鳴していくのだ。

 悪の科学者との戦いは激化し、そして諸悪の根源を倒す一歩手前、"log-ic"は斃れてしまう。
 "manon"は単身、悪の科学者と対決し、そして勝利してこのシリーズは終わりだ。

 何だかんだで百合シーン満載だけれど、きちんとアクションが出来たと思う。
 "little"のアクションシーンはなかったけど、今後出てくるそうなので、三人で努力したことは絶対に意味がある。

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