【小説】ちっちゃいマスコット生活④
女性がヒトイヌ状態でマスコット着ぐるみを着て生活する話。
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※挿絵はDALL·E/GPT4を用いています。
森さんは半ばリップサービスとして、「お店でも出てくれないかしら?」と言う話をしてくれる。
それはリップサービスに違いない。何処で着替えるとか、お店の何処で動くのかなんてことは考えてないからだ。
私も本気にしないし、リリも本気にしていない。
だけれど、定期的に近所でのちょっとしたイベントに呼ばれるようになったのは事実だ。
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