『【TF小説】龍の素質と特性⑥』書き出し
おっさんがロリドラゴンTFさせられてメイドさせられる話。(本編は4月上旬公開予定です)
※当記事、及び関連する私の著作物を転載した場合、1記事につき500万円を著作者であるFakeZarathustraに支払うと同意したものとします。
※本作品はR18指定の内容です。note運営の判断の如何に関わらず18歳未満の閲覧はご遠慮ください。
※本作品に於ける描写は、現実的な観点での法的な問題、衛生的な問題をフィクションとして描いており、実際にこれを真似る行為に私は推奨も許可も与えません。当然、その事態に対して責任も負いません。
※フィクションと現実の区別の出来ない人は、本作品に影響を受ける立場であっても、本作品の影響を考慮する立場に於いても、一切の閲覧を禁止します。
ヒロミは僕を「何だかんだで楽しそうじゃない」と笑った。
「悪い?」
「別に? 私としてもそっちの方が助かるわ」
そう言って僕の事を抱きしめた。
「ヒロミさんにとって僕はどうなんですか?」
「どうって?」
「だって中身はおっさんだし」
「例えば、すんごい可愛い女の子のイラストがあって、それを描いているのがおっさんだったら萎える?」
なんか物凄く抽象的な話をされている。
「僕はそういうのわかんないよ」
「うーん、別に感動的な小説でも、ゲームでもドラマでもいいよ。
どこかしらにおじさん混ざるじゃない?」
「まるで汚いものみたいに言わないでくださいよ」
とはいえ、最初に"でもオジサンだし"と言ったのは自分だった。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?