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【ロリババア小説】偽装母娘⑤
ロリババア居酒屋の話。
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大学での私は変な子だろう。
バイトに精を出すにしても、殆ど毎日出ているし、休講や空きコマもバイト先の未亡人に掛かりきりだ。
学校の友達には、「バイト先の奥さんが」と言う言い方をしてるから、悪い宗教にでも勧誘されたと思われてるフシがある。
そんな訳でたまに心配してくれる友達はいるが、かと言ってかきつはたにやって来ることはない。
冷静に考えて、酒場巡りが趣味とか、面白そうと言うだけで飛びつくような人じゃない限り、ザ・地元と言うような居酒屋に入りたがる大学生なんていない。
それに何だかんだと知らないお店って入りにくいものだ。
大学生に限らず、若ければそりゃぁ得体の知れない店は怖いものだ。
特に、昔ほどチェーンが広まらない時代ならば嫌でも個人店を選ばなきゃいけなかっただろうけど、今ならばチェーン系のお店はどこにだってある。
値段にしたって品質にしたって一定の評価はある筈だし、店員の質に関してだって"どうせアルバイトだし"と言う共感がある。
それに加えて、今日日はただの居酒屋でもぼったくりは沢山あるのだ。
こんな地元にあるのかよとは思うけれど、しかしそんなの分からないだろうとなる。
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