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_241004/ぼんやり記

10月3日(木)
在宅勤務、オンライン会議。自分は話すわけでもないのに顔出しで2時間真顔でじっと耐えるのがすごく苦しい。途中で1分だけカメラをオフにして伸びをして、近くにあったベビースターラーメンを開けてボリボリ食べた。そして戻った。
別にこのくらいいいだろうって気持ちと、こんなことしない方がいいだろうって気持ちがちょうど半々。ベビースターラーメンはしょっぱくて美味しかった。

『小春日和:インディアンサマー』を読み終わった。主人公が最初から最後まで無気力であり続けることの安心感。10年後を描いた続編も読みたいな。

私も無気力。仕事も生活も何もかもダルくて仕方ない。特に風呂ね。ラジオも音楽も吸収できない時期がきた。小説もあまり集中できないし。正直スマホでパズルのゲームばかりしてる。

明日も朝から圧の強い打合せがあるから嫌だな。何も押し付けないでほしい。

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10月4日(金)
一晩中強烈に胃が痛かった。昨日の夜ご飯の豚キムチの刺激が強かったのかもしれない。

アラームをかけ忘れたのに奇跡的に起きたい時間の10分前に目が覚めた。でもだめだ、何もできない。そのまま30分くらいベッドでぼーっとした。昨日テキトーに乾かした髪の癖はひどいし、豚キムチはフライパンに入ったままだし、今日着る予定の服もシワシワだ。

もう間に合わない時間までぼんやりし続けた。午前休の連絡をしないと、打ち合わせ欠席の連絡も。罪悪感で少し泣いた。無理にでも動くべきだったと思った。とはいえ、ゆっくり朝ごはんを食べてじっくり支度をして昼の空いてる電車で出勤できることにホッとした気持ちもある。

時間をかけて諸々を整えて早めに外に出た。駅前のパン屋さんのカフェスペースでオレンジジュースを飲んで少しだけ本を読んでから会社に向かった。

仕事のできる後輩に今日も圧倒される。他の人がバリバリやればやるほど自分は無意識にボンヤリ度を上げてる気がする。傷つかないための自衛なのかもね。
作業の間はオーバーザサン聴いてたらあっという間だった。半日だけど一丁前にクタクタ。

集中力も耐性もどんどんなくなって、ただふにゃふにゃするばかり。仕事や職場に何かあるわけではなくて完全に自分の問題だし、転職とかできるのか甚だ疑問。最近仕事のことばかり書いてるな。来週は出かけるための休みを取ろう。


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