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初めての場所


下北沢BONUSTRUCKの日記祭に行きました。

下北沢に行くのはたぶん大学生以来。BONUSTRUCKにも日記屋月日さんにも行ってみたかったんだ〜。

いま書いているエッセイをそのうち本にしたい、という友達と一緒に行った。私がnoteで繋がっている方を友達に知られたくないしアワアワしてるところも見られたくないので、一度1人で先に来て目当ての日記を買ってから、待ち合わせの下北沢駅に戻る。

友達にそれを話したら「めんどくさいな」と言われた。ほんとにね。今書きながら気づいたけど、私が下北沢まで戻らずに現地まで来てもらえばよかったんだ。冬なのにまた小汗をかいてしまった。





日記祭のことはシクロさんの日記で知ったのでシクロさんのブースに行きたい。しかし一直線の道なのになぜか見つけられない。奥のライブをしている建物のところでウロウロしていたら、髪が長くて髭を生やしたお兄さんが一緒に探してくれた。一度も目を見れなくて、自分の人見知りを自覚する。お礼は3回くらい伝えた。

シクロさんのブースにたどり着く。自分だということをどう伝えたらいいか分からなくて、noteの画面を見せたら伝わった。そして日記本を一冊買わせてもらった。シクロさんの日記は、自分の職場にこういう先輩がいたらなぁ、という気持ちでいつも読ませてもらっています(勝手にすみません)。アワアワしてしまってちゃんと言えませんでしたが、時々コメントしてくださるのとても嬉しいです...!

他にもお会いしたい方がいたけど、時間が合わず。また機会があるといいなぁ。




その後は友達と合流してぶらぶらと見て回った。日記祭の雰囲気は、私はすごくドキドキしてしまう感じだったので、友達と来てよかったと思った。

店主(?)の方とその場でお話しして日記本を購入したりもした。500円だと思って「書います」と言ったら1500円で、もう後には引けず、少し震える手で千円札を財布から取り出す。祭だしいっか。大切に読ませていただきます。

友達は、自分の作りたい本のイメージと近いものを購入していた。ペラペラと眺めながら、一段がいいのか2段がいいのか…一人称を統一した方がいいのか…などと考えていて、本作るの楽しそうだなぁと少し思った。

自分の書いたものをいつか本にしたいという気持ちは今のところないけど、フォントとか行間とか余白の広さとか本の大きさとか表紙とか、そういうのを決めていく過程はすごく興味がある。そのために本を作ってみるというのもいいのかもしれない。でも私の中ではまだまだ夢物語。



ここ最近、世界が広がっているなぁという実感がある。悪くない方に転がってる。停滞すると私だめになってしまうので、恐れず転がっていきたいです。

刺激的な日だった!


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