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_240915/映画渋滞

9月15日(日)
観たい映画がたくさんある。『ナミビアの砂漠』『ラストマイル』『ぼくのお日さま』『大きな家』『ホールドオーバーズ』
上映館とか時間とか吟味して今日は『ぼくのお日さま』を観ることにした。

ハンバートハンバートの楽曲の『ぼくのお日さま』は教員時代によく聴いてた。特性のある子供たちに思いを馳せながら聴いていたし、教員としてうまく立ち回れない自分とも重ね合わせていた。この世で最も良い曲というものを自分が選ぶとしたらこの曲を挙げるかもしれない。

映画はそこまで曲とリンクしているわけじゃなくてそれが良かった。観終わったときの爽やかだけど胸に何かが詰まる感じは曲に通じるところを感じた。映画も出演者も音楽もすっごく素敵だったなぁ。強めの余韻でフワフワと映画館を後にした。

フワフワのまま本屋に入る。柚木先生がラジオでおすすめしていた『小春日和 インディアンサマー』という本を買った。面白そう。欲しいと思っていた本が本屋さんにちゃんとあると嬉しい。本をネットで買うのは最終手段だ。

帰宅。すごく身体が重い。映画館で1人で大量のポップコーンを食べたからかもしれない。関係ないが隣に座っている人もホットドッグを勢いよく食べていた。

そういえば、今日行った映画館は以前『違国日記』を観に行ったときに後ろの席でずっとお喋りをされてしまったところだった。そして今日も上映中に私語が聞こえてきていた。今回は遠くの席だったからあまり気にならなかったけど、帰り際トイレに並んでいる時に「後ろの子たちがずっと喋ってた...」と嘆いている人たちがいて気の毒だった。こんなに良い映画を邪魔されたなんて。
もしかして前と同じ子たちなのか...?『違国日記』や『ぼくのお日さま』を見に来るくせに喋るって訳わかんないな...とかモヤモヤと考えた。そもそも同じ子たちではないと思うけど。中高生が休日に遊びに来るような大きい映画館はやっぱり危険。ただシネコンの雰囲気も好きだったりするから、行くなら平日の夜だな。

自炊する気にならず、夜ご飯はスーパーで買ってきた中華丼と見切り品で安くなってた巨峰。中華丼をちゃんとレンゲで食べたら食べにくかった。

3連休だと仕事のことをしっかり忘れられる。明日は秋服を買いに出かけよう。

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