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【初心者向け!】Midjourney5つのコツ

ホラ吹きテラーです。(noteではホラ吹きませんのでご安心を笑)TikTokで都市伝説系ショート動画を投稿しています。(おかげさまでフォロワー様3,000人目前です!)

今回は私が動画の画像を作成するために使用している「Midjourney」について、5つのコツというテーマで話していきますね。(かなり初心者向けの内容となっているのですでに使い倒している方は参考にならないかもです)

始めたばかりの頃は戸惑うことも多かったのですが、試行錯誤を重ねて少しずつコツをつかんできました。

今回は、私自身の経験から得た、Midjourneyを使う上での5つのコツをお伝えします。これから始める方や、もっと上手く使いたいという方の参考になれば幸いです!

それでは早速いってみましょう!

コツ1:プロンプトは具体的に、でも簡潔に

Midjourneyのプロンプトのコツとしては、「夕日に照らされた富士山、手前に桜の木」というように具体的に書くことです!(DeepLなどで英訳しましょう)

ただし、長すぎるとAIが混乱するようで、30語程度に抑えるのがいいようです。

最初プロンプトなんてわからん!となるかと思いますが、メインの情景などは日本語で文章にして、DeepLなどで英訳して指示した方が、思い通りのが画像が生成される可能性が高いです。

DeepLで翻訳
実際にMidjourneyで生成した画像

コツ2:アーティスト名やスタイルを追加してみる

一貫性を持たせる。ということにも繋がりますが、コツ1がどんな画像を作り出すのか?をお伝えしました。

全体に一貫性を持たせるために、スタイルやアーティスト名を活用すると簡単に統一の雰囲気を出すことができます!
特に物語系のショート動画を作成しているクリエイターさんは、この部分をいろいろとカスタマイズしてみて自分なりの作風を探していくのも楽しいですよl。

例えば、プロンプトの最後に「in the style of Studio Ghibli」と付け加えたら、ジブリっぽい雰囲気の画像が出てきます。他にも「cyberpunk」とか「art nouveau」とか、いろんなスタイルを試してみるのが楽しいですよ。

試しに先ほどの富士山のプロンプトに「in the style of Studio Ghibli」をつけて「Fuji at sunset, cherry blossom trees in the foreground,in the style of Studio Ghibli」で作成してみました。

ちょっと小さくてわかりにくいですが拡大すると、色合いなどジブリの作風に寄っていることがわかります!

in the style of Studio Ghibliを追加

コツ3:バリエーションを試してみよう

最初の4枚の画像がイマイチでも、諦めずに「V」ボタンを推して様々なバリエーションを作成してみましょう!

一発で満足のいく画像を生成することは稀です。

その画像の用途にもよりますが、一点ものの作品を作ろうとしているなら、バリエーションボタンで数多く生成してみてそこから精査すると良い画像に出会えるかもしれませんよ。

コツ4:公式サイトから他人の作品を分析

https://www.midjourney.com/explore?tab=hot

Midjourney Explore
ある画像の生成したプロンプト例

こちらのサイトから、他の人が生成した画像を見ることができます!
またどういったプロンプトで生成したのかも見ることができ、ここで様々な作品を分析することで少しずつ気に入った画風を取り入れていくことができます。

コツ5:自分の写真やスケッチを活用する

これは最近試し始めたのですが、自分で撮った写真や手書きのスケッチをアップロードして、それを元に画像生成すると面白いです。
例えば、旅行先で撮った写真を「油絵風に」とか「未来的な」といったプロンプトと組み合わせると、オリジナリティのある作品にすることができますよ!

まとめ

Midjourneyは奥が深いツールです。私自身、まだまだ学ぶことがたくさんありますが、これらのコツを意識するだけでも、かなり楽しく使えるようになりました。

みなさんも、ぜひ色々と試してみてください。失敗を恐れずに、自分だけの表現を見つけていく過程を楽しんでいただければと思います!

ホラ吹きテラー

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