
【キャラデザ】Midjourneyでの画像生成の考え方:初心者でもできる!独創的なキャラクターデザインのコツ
こんにちは!ホラ吹きテラーです。
TikTokでオリジナルの都市伝説の動画を投稿しています。
今回は、AI画像生成ツール「Midjourney」を使って、キャラデザをする方法についてお伝えします。
・「独創的なキャラクターを作りたいけど、どうプロンプトを組み立てればいいかわからない…」
この記事を読めば、あなたもキャラデザをできるようになります!
それでは、早速始めましょう!
キャラデザの基本
まず、Midjourneyとは何かご存知でしょうか?簡単に言うと、テキストのプロンプトを入力するだけでAIが画像を生成してくれるツールです。
例えば、「犬のキャラクターを作りたい」と思ったら、その犬の特徴やスタイルをテキストで指示するだけで、あなただけのオリジナルキャラクターが作れます。
ただし、ここで重要なのは「プロンプトの書き方」です。同じ「犬」でも、どんな性格や雰囲気にするか、どんな世界観を持たせるかによって全く異なるものができるのでまずはそのあたりを考えていきまそう。
キャラクターの方向性を決めるステップをご紹介します。!
1. キャラクターの性格を考える
勇敢な犬
かわいい犬
知的な犬
などなど、犬の性格をまずは考えましょう。
2. 世界観を決める
ファンタジー
サイバーパンク
現代風
どんな世界観で作りたいのかを考えます。
3. デザインのスタイルを選ぶ
リアル風
カートゥーン調
アニメ風
デザインのスタイルですね。
これらが決まってら下記を基本的な要素としてプロンプトを考えていきます。
[テーマ/キャラクターの説明] + [スタイル] + [ディテール] + [アートスタイル/技法] + [アスペクト比]
犬をテーマにした場合の例
ここでは、いくつかのプロンプト例を紹介します。これをベースに自分なりのアレンジを加えてみてくださいね!
1. ファンタジー風の犬戦士
A courageous fantasy dog warrior wearing silver armor and wielding a magical sword, set in a lush enchanted forest, highly detailed fur, dynamic pose, epic lighting --ar 16:9

2. サイバーパンク風のメカ犬
A cyberpunk robotic dog with neon blue eyes, sleek metallic body, standing on a rainy street in a futuristic city, reflections of neon signs, ultra-detailed, cinematic shot --ar 16:9

3. かわいいカートゥーン風の犬
A cute cartoon dog with floppy ears and a big smile, wearing a red bandana, pastel background, playful pose, children's book illustration style, soft shading --ar 1:1

4. ダークファンタジー風の魔法使い犬
A mystical dark wizard dog with a long flowing cloak and glowing staff, standing in a dark misty forest, eerie atmosphere, intricate details, gothic art style --ar 9:16

さらにデザインを洗練させるためには
具体的な描写を追加する:キャラクターの「表情」「衣装」「小物」を詳細に設定。
異なる要素を組み合わせる:例えば「犬」と「ドラゴン」の特徴を融合させたデザインなど、複数のものを組み合わせることでおもしろいキャラが生成されるかもしれないです。
何度か生成する:生成された画像を見ながらプロンプトを微調整し、理想のキャラクターに近づけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はキャラデザをする上での考え方、実際にMidjourneyのプロンプトを生成する方法をお伝えしました。
実際に作ったキャラデザを様々なシーンで同じようなキャラクターで生成する方法などは以下の記事にまとめています!ぜひご覧ください。
ぜひあなたのお役に立てれば幸いです!
Xでも呟いているのでぜひフォローしてチェックしてみてください。
https://x.com/fake_teller2406