インナーチャイルド
セリです。
ご覧になって頂き、ありがとうございます。
※龍神様→人についていない
りゅうちゃん→私と暮らしている龍神様
今日は、「インナーチャイルド」です。
インナーチャイルドって?
インナーチャイルドって聞いたことありますか?
直訳すると、「内なる子」。
自分の内側に存在する、小さな子供のことです。
自分の内側?
潜在意識、つまり無意識の領域に存在するもう一人の自分。
子供のように、純粋で無垢。
とても繊細で、敏感で、傷つきやすい。
感受性豊かで、普段自分が感じていないと思っていることも感じ取ってしまう。
私たちの中に必ず存在する、もう一人の自分。
これが、インナーチャイルド。
全てを一気に請け負ってくれている
無意識のうちに避けていることってありませんか?
何故だかわからないけど、この事柄についてはイヤな思いを体験する前に「イヤ」になっている。
何だか知らないけど、怖いと感じること。
どうせ結果なんて、初めから決まっているって諦めること。
いつも決まったところで、失敗するってこと。
これらは全て「インナーチャイルド」からの記憶。
知らず知らず、ため込んだ感情
知らず知らず、傷ついた場面
知らず知らず、刷り込まれた事柄
それをインナーチャイルドが、過去散々傷ついた事柄から
貴方を守ろうとしてくれているのです。
決して貴方を、失敗に導こうとしているわけではないのです。
大切な貴方を、守ろうとしてくれているのです。
勿論、辛い記憶だけではありません。
楽しかった、幸せだった記憶も。
表面の貴方が知らないだけで、全ての出来事を感情を
一気に引き受けてくれているんです。
そして、潜在意識内で独りでもがいているんです。
インナーチャイルドと向き合えって言うけれど
私も向き合いました。
それは、本当に突然です。
いくら呼びかけても、頑なに殻に閉じこもっていたインナーチャイルド。
今だから言いますけど、本当に頑固でしたよ😁
りゅうちゃん達に手伝ってもらいながら、ようやく会えたくらいに。
流石、私のインナーチャイルドです。
鉄壁の要塞だった(*/ω\*)
一気に会おうなんてしても、会えない存在。
じゃあ、どうしたら?
1つずつ問いかけて丁寧に向き合うんです。
例えば、「大声が怖い」とします。
どうして「大声が怖い」の?
⇒怒られている感じがする⇒まるで自分が何かをやってしまったみたいに感じる⇒自分が関係ない事なのに、一方的に怒られたことがある⇒怖かった 辛かった 悲しかった・・・
というように、1つずつ問いかけて自分と向き合うんです。
そして、必ずその感情を認めてあげましょう。
また理不尽に貴方が怒られないように、同じ想いをいないように「怖い」という感情で貴方を守ってくれていたことに。
インナーチャイルドが、独りで抱えていた想いに。
もう独りで抱えなくていい事を伝えましょう。
貴方と一緒に分かち合ったから、もう独りじゃないって。
そして、今まで貴方を守ってきてくれたことに感謝してくださいね。
心をえぐるような思いをするかもしれません。
耐えがたい苦痛を味わうかも。
辛くて辛くて、気が狂いそうになるかも。
涙が止まらず、嗚咽を漏らすかも。
吐き気を模様すかもしれません。
それは全て、貴方が知らないうちに 見ないように蓋をしてきた感情。
心の奥底に、閉じ込めた感情。
それに、1つずつ向き合うんです。
余りにも苦しいときは、休憩をいれてもいいです。
ただ、せっかく姿を現した「インナーチャイルド」から逃げないで下さい。
これが、インナーチャイルドと向き合うことと、私は思います。
何度も何度も向き合ううちに、1つずつ解消せれるんです。
向き合った先には
意味もなく怖かったこと、何でも諦めていたこと 向き合った事柄について現実世界で少しずつ見方が変わってくるはずです。
今まで避けていたことに、挑戦してみたり。
今まで傷ついてきた言葉を、上手く流せるようになってきたり。
少しずつ少しずつ、良い方向に思考が 行動が変化していくはずです。
そして、今まで隠れていたインナーチャイルドが
フッとした瞬間に姿を現してくれます。
「もう貴方は、独りじゃないんだよ。」と。
そうするうちに、貴方がまた何かを抱え込んだときに
一緒に考えてくれる存在になります。
貴方の心が壊れないように、貴方の核を守る番人として
補足として、「インナーチャイルド」は子供の頃に負った傷と言われます。
確かに幼少期からの傷もあります。
間違いではないです。
忘れないで欲しいのは、大人になっても心に傷は負うこと。
それに蓋をすると、「インナーチャイルド」がまた閉じこもってしまいますからね。
貴方の心を守る番人、インナーチャイルド
どうぞ、大切にしてあげて下さいね。
本日はここまで
貴方の人生が輝きますように