愛しのブルーベルベット
それは、夕凪が薫る雨のあと。
君は麗しき私の「相棒」。
そのしなやかなキャットウォークは、
「こっちに来なよ🐈」と言わんばかりに…。
その足元から、肉球の言の葉がならぶ。
私は黙って後をついてゆく。
まるで魔法をかけられてるみたいに・・・。
また車の陰にさっと隠れ、姿を消す。
辺りを探してみたがどこにもいない。
あれ!気のせいかな!?
そして突然、ワープでもしたかのように、
白いセダンの後ろから華麗に現れる。
『待って!!行かないで!』
そう叫んだ瞬間、君は振り返り、目を丸くしてこう言うんだ。
「賽は投げられた。あとは任せたよ。」
🐈
なんでいつもそうなの。
なんでいつも、私を置いてくの。
愛しいその背中に、そっと手を差し伸べたいのに、
その願いは叶わぬまま・・・。
宇宙から来た黒の司令官はいつも、突然現れて、そして去ってゆく。
私はまだ君に、大切なことを伝えていないのに…。
でも、私を見つめたその瞳の碧さは、
その瞳の奥のブルーな輝きはあのころのままだ。
間違いない。
君は、君の名は・・・
『ブルーベルベット~~~💙👋』🐾🐈
お母さん!!
恥ずかしいからヤメて!
はっとして、まわりを見て、我に返る。
また、猫に話しかけたことを娘に叱られる。
だってしょうがないじゃない・・・
私の相棒は、いつも私にメッセージを届けに来るんだもん。
🐈
以前、私の家の玄関の前に、よく幼い黒猫が遊びに来てた。
その子は私たちが玄関から出てくると、さっ!と素早く逃げる。
でも、たった一度だけ、逃げずに玄関前で寝てたことあったな。
私、そ~っと玄関を開けて、びっくりしたその子に話しかけた。
「ここにいていいんだよ」「ゆっくりおやすみ」
そして、そっとドアを閉めた。
玄関の先のグリーンの泥除けの上で、呼吸するたびに上下する、その背中を愛おしく見つめながら、すりガラス越しに見えてる、その子の寝息をそっと耳をそばだてて聴いていた。静かで心安らぐ時間だった。
あれから、動物たちには出来る限りコミュニケーションをとるようにしてる。エネルギーが綺麗だから、心は通じると信じてる。
私が見守っているのか?はたまた見守られているのか!?
どっちでもいい。
私はこの青い地球で、相棒と共に、天と地を繋ぐお役目を担っている。
すべての人類に告ぐ。
どうか、執着や依存を手放して、軽くなっていこう。
あなたはそれがなくても、自分の足で飛べるんだ。
誰かや何かにしがみつかなくても、あなたはあなたのままで完璧なんだ。
ひとりひとりの意識がこの地球を変えていく。
運命だって変えることができる。あなたが目覚めれば・・・
🐈相棒からのメッセージを伝えたよ!
来年、2025年は人類の大きな目覚めの節目の年になるらしい。
世界の平和は、みんなの手の中にある種を、しっかり蒔いて育てること。
きっと素敵な未来が待っているよ。
怖がらなくていい。大丈夫。一緒に歩いてこう~👣
トップ画はnoharanekoさんよりお借りしました。
愛しのブルーの瞳のブルーベルベットが宇宙と交信しています(=^・^=)yes!
素敵な画像をありがとうございました✨