"今しかない"を共に
大変遅くなってしまいましたが、この記事と朗読への感謝を、この場を借りてさせていただきたいと思います。
どうかお付き合いくださいませ<(_ _)>
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
フルレットさんに私の創作した詩を朗読していただけると聞き、ひとつ、どうしても、あのカワ(・∀・)イイ!!ベルさんの声で、読んでいただきたい詩が頭に思い浮かんだ。
この詩は昨年の11月ごろ、イスラエルのガザの空爆で、たくさんの人々の命が犠牲になった時に書いたもの。私たちには何もできないのか。居てもたってもいられなくなり、エネルギーや波動なら飛ばせるかもしれないと、私がリスペクトするナウシカに風の谷からガザへ向かって飛んでもらう事にした。
きっと、ナウシカなら迷うことなく、そうするだろうと思った。
「今と今と今と今と今と今と今」
フルレットさんがこの7回繰りかえす「今」を渾身の想いで読んでくださっているのが伝わり、自然と涙が零れ落ちた。
そう。今も、たった今も、そして今も・・・。
どんな時だって、過ぎ去った今、未来からくる今。
今しかないのだと改めて強く感じた瞬間だった。
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
そして、もう一作品、私が大切にしてる格子詩という、縦にも横にも読める詩という意味で、自身で創作した作品の中から、次の作品を選んで朗読いただいた。
縦にも横にも…と言っているが、正直、意味がちゃんと通じるものには完全にはなっておらず、言の葉をパズルのように埋めていく作業なので、解読不能な部分もあり、大変読みづらかっただろうと恐縮しながら聴いていた。
しかも、フルレットさんは、私の予想をはるかに超えた、面白い読み方をされたのである。
風さんの写真の下に綴った「風は音を乗せて銀河へ運ぶ」
これは、風さんがもし綴るとしたら、どんな言の葉の「音」が響くだろうかと、私が想像して、以下のような形で音を紡いだもの。
これは実際、言葉を繋いだまでのもので、格子詩ではなかった。しかし、フルレットさんは見事に、これをそれぞれのブロックごとに縦に読んでくれたのだ。私自身もそんな読み方ができるなんて、想像もしていなかったので驚きを隠せなかった。
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
ナウシカ 風を読み いつしか 空を詠み
今しか 歌だけ 皆みな ひとり
ナイト 朝昼晩 心に晴 声に虹
すれば 流るる 絵空事 時忘れ
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
私はこれまで、言の葉の「音」にこんなにも心を浄化されたことがあっただろうか?フルレットさんの朗読が創造のケミストリーを起こし、見事にストーリを創り出してくれた。
ナウシカは常に「今しかない」と訴える。
そして、風を読むことでその音が歌となり、同時に空を見上げては、心は晴れ渡り、声は七色の虹となる。
今しかないと歌えば、藤井風はみんなひとりでしょ。そして、みんなワンネス(ひとつ)でしょと、歌っている。
朝も昼も夜もどんなに真っ暗な闇の中だって、いつも「今」を感じれば、どんな世界にだって、嘘のない真の宙が拡がっている。そんな絵空事を時間も忘れ、描き続ける。
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
フルレットさんと私は育った場所が一緒。白銀の波を湛えた大きな太平洋を眺め、山や美しい川に囲まれた、暑くて熱いよさこいの大地に育まれた。今は共にその地を離れてはいるけれど、あの大自然の恩恵に包まれ、「高知家」の名の通り、住む人々はみんな「家族」のように、誰でも等しく受け入れてくれる、あの土地の素晴らしさを知っている彼女に、自身の渾身の詩を読んでもらえて本当に光栄でした✨。
フルベルちゃん🛎本当にありがとうございました🌈<(_ _)>
てなわけで、そのフルベルちゃんと共に、今週14日の土曜日に、総合司会のPersiこと種雄さんと、路地裏フェスにて土佐弁トークに参加させて頂きます。どうなることやら。全く想像はつきませんが楽しみです!!
今年の皆さんのTOP☆ OF☆「なんのはなしですか」をここで語り合いましょ!!ぜひ、メッセージこちらまで、お寄せ下さいませよ。
そして、いつきさん作詞、ちゃん理生作曲🎶
『ザ・ハニワーズ』の「ハニハニ☆ナイト」登場もお楽しみに💝
えっとね、それから本格的に路地裏の書籍化が本田すのうさんの監修により進んでおります。ホント、夢のような本当の話。100人越えで綴る「なんのはなしですか」が現実のものとなる日がやってきます。本当にありがとう☆彡奇跡の軌跡の物語集💝
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆
みんなの「今」を繋いで、未来は輝く✨
now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆now✻*˸ꕤ*˸*⋆