こころ支え詩

あなたの　鼠ねがい叶うまで

猪いのり続けておりますから

馬うまくいえないけれど

傍にいてくだ猿さるかしら

巳みから出た錆は命燃ゆる証

心の中　わ辰だつみの光

兎うさぎ追いし　かの山へ

君寅とらん気流に乗せて運ぶ

やわらかな羊ひつじ雲たなびきたる

くれないの酉とりの刻いとをかし

君の犬いぬままに　進んでいく時間　　

時を牛うしないつつも　想い続ける

このむ　猫ねこの☆に誓いて〔この胸この星に誓いて〕

わたしを生きる

十三支とともに・・・