19.6.8Xデザイン大阪分校#03ビジネスインタビュー

今回はチーム分け確定し、象印さんへビジネスインタビューを浅野先生が行った。

▷イノベーションの勘違い
私が特になるほどな〜と思ったことがイノベーションについてです。
最近世の中に出ているモノやサービスは多機能化されたものが多いと感じたりしました。
正直、私にはどういったものが作業が効率化されるものなのか、今までできなかったことができるようにするものなのかは区別することが難しいですが、今後、モノやサービスを生み出す側になれば、イノベーションとは何かと理解できるようにしないといけないなと思いました。

ビジネスインタビュー
浅野先生と岩本さんのインタビューの中で、象印のイノベーションの切り口を捉えるのはもちろん、私自身どうやって会話を広げて問題点を洗い出しているのかが興味ありました。
1つの話題から枝分かれさして、話を広げていたのだろうと気になりました。
インタビューの中で、どのように世の中やライフスタイルが変化するのか、年性別の好みなど私が知らない世界が多くありました。
キッコーマンの例もかなり関心がありました。
浅野先生が視座についてタイムラインに投稿してくださいましたが、学生という私の立場と、社員、経営者が現状の理解、見据える未来が違ったとあとから気付きました。
今どのような経営環境にあるのか、3年後、5年後、10年後はどう違うのかをそれぞれの立場から具体的に想像していないと世の中とズレたモノ・サービスを生み出してしまうと感じたりしました。

▷To-Be
一番印象に残っていることは"必殺技を捨てる"。
昨年も浅野先生が何度も言ってた言葉。。。
幸い、炊飯器に着目せずに提案しましたが、私たちCチームの提案は新しさを感じさせないものとなりました。

共働き、一人暮らし、高齢社会という面からライフスタイルの変化を軸に考えていきましたが、自分自身も既にありそう、3年後にはサービスが衰退してしまわないかと正直自信がありませんでしたし、パッとした印象がなっかたのは感じていました。
しかも、講評のとき、自社の業務を増やしてしまうようなサービスは良くない。
加え、外製でも内製でもコスト面が問題で、利益が出るようなサービスか不透明だった。 

コストの発生と収益の生まれをより明瞭にすべきでした。そうでないと、コストがどこどこに発生し、利益がどの程度残るかが掴めなかったと思います。

また、私が大事にして抑えておかないといけないと思ったのは、本当の幸せは人によって作れるわけがないということです。
当たり前だろ!と思ってても、もの・サービスの作り手が意外と忘れてしまう可能性があると私は思っています。
自分が今後、もの・サービスを考えていくときは、人の心を豊かにするきっかけになるのかな、とか今までできなかったことができるようになるものなのかという思考に転換するようにしたいです。

これからCチームのみなさん、よろしくお願いします!