18.12.1Xデザイン学校大阪分校#08ペーパープロトタイピング

今回でXデザイン学校も8回目。
チーム内でサービスが固まらず、講義以外で集まり、サービスも考えたりもしました。ペルソナを別の人に変えてやり直したり、バリューシナリオを作り直したり、上位下位分析も再度行いました。
今回も、講義が始まる時間までチームで集まりミーティングを行いました。
住み替えのサービスから違うサービスに形を変える方向で行きました。
そのサービスの形は固めましたが、今回の講義でなかなかいいサービスに向かないのが現状。

さて、今回はインタラクションシナリオの作成、ストーリーボードの作成と、ワイヤーフレームの作成、遷移図の作成の4つでした。

インタラクションシナリオでは家庭を持っているメンバーの意見を参考に、よくあるシーンを使って3つシナリオを立てました。
このシナリオの時点ではこれでいいんかなと腑に落ちない部分もありましたが、大きな問題点に気づきませんでした。
そのような中で、ストーリーボードになるとその問題点が大きくなってくる。

このストーリーボードでもワクワクできないと意味がないと指摘されました。確かにワクワクするかと言われたらそうでもない。
このサービスを使うよりも、その時間を使うならユーザーはもっと別にワクワクする時間に使うだろうと思いました。

そして、ワイヤーフレームでストーリーボードのワクワクとかの感情がUXフローと一致していないと指摘されました。
実際に、自分もこのサービスを使いたいかと思ったら、特に思わないと思ってしまいました...

このサービスを利用する事で得られる体験価値は何?
今の状態ではこの問いに対する答えが出せないです。

・社会こう動いている中で、すみれ工務店がこのサービスをやる意味を捉えきれていない。
・アプリを使って趣味趣向のサポートをする。


家は買って使うだけですが、わざわざそのサービスのところまで行って利用する価値が見いだせていと思いました。
また、この段階ですみれ工務店が儲かるか、初期投資額から将来キャッシュフローが確実に回収できるか現実的に考えると無理がありました。
最終は儲かるサービスにまで持っていかなければならないため、現実と向き合って練っておきたいと思いました。

最後の講義までに集まって、すみれ工務店の理念や大切にしていることを確実に組みっとて、最後はしっかりとプレゼンができるように準備しておきたいと思います。