18.07.21 Xデザイン学校大阪分校 #03ビジネスインタビュー
今回は、ビジネスインタビューでした。私自身、興味がある分野なのでワクワクしていました。
第1回、2回と違って、今回は罠も引っ掛けもなし!!
自分の能力を試し、見つめ直せる時間でした。
▷ビジネスインタビュー(As-Is)
高橋さんと浅野先生の会話内容を聞き、情報をポストイットにたくさん書き出し、ビジネスモデル・キャンパスにまとめた。
ビジネスモデル・キャンパスにまとめるにあたって、高橋さんが一番重要視していることは何か、何を大切にし経営を行なっているかといった"ビジネスの視点"と、顧客は高橋さんの会社に何を求めているのか、どういった顧客がいるのかといった"ユーザーの視点"の両者から分析することを念頭に置いておくことが必要。
▷ビジネスモデルの記述
大きく変化していくこの時代において、高橋さんの会社は5年後にはどのようなビジネスモデルを行うことが必要かを考えた。
高橋さんが話している内容で、問題点を整理した。
・少子高齢化に伴う人口減少
・年間所得が下がりつつあること
・人口減少に伴う職人の減少
また、高橋さんが大切にしていることは何かを整理した。
・生活を良くする
・地域社会への貢献
・職人の育成
これらの点は重視して5年後のビジネスモデルを考案し、CVCA分析を行い、お金の流れやサービスの流れについて確認を行なった。
自分たちの中では、地域社会貢献も、職人の育成、若い人から高齢者までの生活のサポートができていると思った。
しかし、この考案にはいくつかの欠点があった。
・楽しさ、幸せを最大にするなどと良い事を言っている人は提供の仕方を知らない。曖昧なことは言ってはいけない。
・何もないところで足し算をしてはいけない。
・ビジネスモデルにブラックボックスを作らない。
・自分たちがコントロールできないものは入れてはいけない。
足し算については最悪なトラベルで反省していた点が、今回も同じ過ちをしてしまって悔しかった。時間も足りなかったですが、完成した後にもう一度振り返るという作業をしっかりと行なっていきたいと思った。
講評でブラックボックスがあると言われ、確かに突き詰めれば突き詰めるほど、この点に関しては誰が行うの?この点に関してはどうやるの?と疑問を持つと、不明な点が露わになると思った。
そうならないためにも、誰が見ても具体的に理解ができる、ホワイトボックスであるビジネスモデルを考える努力が必要だと痛感した。
まず、自分が理解するたにCVCAを見て、どのようにお金が流れているのか、サービスがあるのかという価値循環を図式化することは難しいけど、なるほど!と理解しやすい。
どんな企業も、あちこちに利害関係者がいて複雑に絡み合っているんだと改めて思いました。
最後に浅野先生がおっしゃってた、サービスを考える際はチェックリストを考えるということ。
これらは押さえときたい思う項目を定めていないと、アイデアがあちこちに散らばってしまうからである。
今回のビジネスモデルを考える際に、生活を良くする、地域社会への貢献、職人の育成を定めていた。まだまだ未熟ですが、少しは出来ていたのではないかと思った。
今回だけではなく、いつでも意識してチェックリストを考えるようにしておきたい。
▷最後に...
今回のチーム分けが運命の分かれ道ということで、河田さん、佐合井さん、待鳥さん、杉江さんとチームを組ませていただきました。
たまに意味不明なことを言ったり、混乱させたりすると思いますが、自分なりに頑張っていくのでよろしくお願いします!!