noteクリエーターさんに20の質問、やってみました。
どなたかがされているのを何度か見かけ、気になっていましたが20も答えられるのかと迷っていて時間を取れなくてやってませんでした。日々浮かんでくる雑多なる内容を落とし込むのに忙しくて、noteしすぎて仕事がたまるしで、リアルな世界で友達とも会いたいしで、20か・・・ってね。
こちら、ヤスタニアリサさんが書かれた『noteクリエーターさんに20の質問』です。
でも今日は土曜日だし、たぶんもうすぐみんな出かけるから１人だしね、スマホの充電が落ちてスマホも覗けないし、noteには昨日、心がよろしくなくて大量に書きすぎて、でもさすがにぜんぶを投稿するのはどうかと思いとどめたんだけど、そんな感じだったし。
まぁいつものことだけど、だからみんなが出かけたら吐き出す感じじゃなくて、たまにはゆっくりのんびりとろとろと20に答えてみようかなという流れです。前置き長くてすみません。
でもなんか、謝っときながら前置き長くしたくなってきた。だから20やる前にまだ書きたい。
ほかにもね、100のやりたいことってのを前にも何度か見かけたんです。よく100も出てくるなぁと驚いて、特にやりたいことがないなぁって私はそのときは思ってました。noteでどう自分を整えていくかに必死だったので「やりたいこと」とか何も思いつかなかった。そもそも100考えようとか思えるその気力に感心します。
私はこう見えて（どう見えて？）かなりめんどうくさがりなので、思いつかないことを無理して考えるのはめんどうなんです。それに無理して考えたものってつまらなくないですか？
でもね、この100のものに対して30とかでひょいと終わっている方がいたんです。ちょっと感動しました。思わずコメントも残しました。途中までで終わりなんだ、と。その自由さと、100思いつかないだろうけど始めたその心の軽さを尊敬しました。だから私もやっぱり100のやつもいつかやろうかと思ってるんです。
でもでもね、私が今、本当にやりたいことは、たぶんここには書けないことだらけじゃないかと思います。そこを書かずに書ける無難なことだけ選んで書くのってつまらないです。だからやっぱりやらないかも。
さて、ようやく本題に進みます。長らくかかりました。今日はもしかしてどこまでも長いかも。そんな気分なので、読んでくださる方は相当な覚悟で読んでいただけたら光栄です。20終わったあとも、きっとまだ何か書きます。
スタート！
1. ペンネームの由来を教えてください。
→ 確か３回、ペンネームは変えています。２回まではフォロワーさんも少なかったのでペンネームを勝手に変えてもどなたも気づかなかったくらいだと思います。数日以内に何度か変えた感じです。もし一番初めの私のペンネームを覚えてらっしゃる方がいたら驚きです。私でさえ「なんだっけ？」ですから。
「椿 -TSUBAKI-」に変えたのは2018年12月28日でした。何度も変えている理由は自分が特定されるのが怖くて、リアルな世界の自分につながる何かを消してしまいたかった、そういう自分的には差し迫った事情により、ある日改名を決断しました。その節はご迷惑をおかけしました。
どんな名前にしようかと迷ったときに、ふと私が書いている連載小説の『中山さん』シリーズのトップ画像に使わせてもらっているお花が「椿」だなぁと思ったんです。
だから「椿」に決めました。前の名前もローマ字をつなげていたので今回もTSUBAKIをつけています。シャンプーと同じにあえてしておくことで、何か検索したときに私を発見されにくいという利点にも目をつけてわざとシャンプーと同じ大文字にしています。
「椿」の前は古風な名前だったんですが、今はすっかり「椿」になってしまいました。お花の名前ってやっぱりちょっと色っぽいなぁって思っていて、私のイメージが良くなりすぎることを微妙に危惧していますが、とても気に入っています。
このペースで20書くのか？ と今、恐ろしく思われているかもしれません。さすがに分けてシリーズにしたほうがいいのかも、とまだ１問目から私も恐ろしくなっています。でも今日は耐久チャレンジみたいにやってみようかな。１記事の制限文字数があるのかどうかは知りません。
もし耐えられないけど読みたいと思ってくださる方がいらっしゃったら数日かけて読んでください。そこまでして読んでもらえたら椿冥利に尽きます。
2. noteを始めたきっかけを教えてください。
→ フェイスブックでつながっているリアルな世界の友人から「書いたら？」と勧められました。彼は私が仕事を始めた当時にたくさん相談に乗ってくれた人です。ネットの世界で生きている人で、さすがになんでもご存知なのでいろいろ分からないことを教えてもらいました。
勧められてから１年とか２年とか特に手を出していなかったんですが、なんとなくふとある日、書き始めました。そこから今日まで中毒のようにはまってしまって何度も逃げ出したいと思いながらも今もまだ書いています。
3. 右利き、左利きどちらですか？
→ 右利きです。
4. 血液型は？
→ 個人情報なので書きませんが、あぁ、やっぱりね、と思われる血液型だと思います。たぶん２つ想像してくれるような気がして、そのうちの１つです。って、結局４つから想像するしかないというヒントでもなんでもない文章でした。ボンベイ型（100万人に１人らしい）とかRh null（黄金の血と呼ばれるらしい）とかではないです。
昨年末にとても稀な血液型の２歳児の女の子が小児がんの治療のために、血液のドナーを探しているとCNNが報じていました。YouTubeに動画があがっています。今ここに書くのは控えますが、見てもらいたいなと思ったのでのちに別記事として投稿します。
5. 小説、イラスト、漫画、音楽等、どのコンテンツを主に投稿していますか。
→ 基本はエッセイです。しかも吐き出し系が多く、でも最近ようやく少しやんわりしてきました。小説はふと書いてみたのでマガジンにまとめていますが、なんと54（今は158）も入っていました。
前から私の書くものが短すぎるので「短編小説」のタグにも届かず、かといって「ショートショート」という空気にもしたくなくてハッシュタグを毎回迷ってたんですが、「超短編小説」という言葉を他の方のnoteで発見し「これだ！」と目を見開きました。今は「短編小説」と「超短編小説」の両方をタグ付けしています。
詩も書いています。苦しくて重くて救いのない感じが好きでしたが、そんな自分に向けて優しい詩を書いてみたらすごく温かいのが書けたので、いくつか書いています。誰かが自分に置き換えて、少しでもホッとしたり癒されてくれればと願っています。こちらもマガジンにまとめています。
6. ご自身の投稿作品のなかで特に気に入っている3作品をあげてください。
→ うーん。『中山さん』はもちろんなんですが、それは別にしておきます。詩を少し、そしてエッセイを。「スキ」をたくさんいただいたものと「ビュー」が高いものもマガジンに整理していて、その中の記事たちがこの３記事にかぶる気がします。なのでそれ以外から選びたいと思います。
まずこちら。文章だけでなくこのお借りしている写真もすごく好きで、そこもまとめて１つの作品として選びました。
そしてこれ。混乱した状況を吐き出している文章です。すごいです。私自身が危険です。
最後を迷っています。でもこれで。
7. ご自身以外のオススメの作品（映画、小説、音楽、note内外問わず）を教えてください。
→ これはね、選ぶものによっては私のセンスが見えてしまうという話ですよね。ちょっとシンプルに好きな曲でいいでしょうか。それ何？ って知らない人も多いかもしれませんが、鈴木聖美さんの『TAXI』が好きなんです。ご興味のある方は検索してみてください。彼女の歌い方も独特で素敵ですが、歌詞が好きなんです。大人な歌です。
8. 作品を作る上でのこだわりはありますか？
→ うーん、恋愛小説というジャンルでの話になりますが、男女の直接的な描写は避けています。なんとなくふんわり感じるくらいの書き方を意識しています。ちょっとしたこだわりかもしれません。他には誰かを傷つけないかはとても気になります。自分が幸せな話もそうだし、もしや自慢だと感じさせるかもしれないと思う内容もそう、その辺はとても神経質になってしまい、吐き出す系以外のこの手の投稿後にも他の投稿で上書きしたい衝動に襲われています。
9. 気になるnoteクリエーターさんを教えてください。
→ あまりどなたかをお選びするのは好きではないんですが、以前、お一人だけ紹介させてもらった方がいます。「ひとりねこちゃん」を描いている「だらずさん」（今は「ダラズ」さん）です。またここでも紹介させてくださいね。一番好きなのを選ぶのに苦労するほどどれも好きです。本当に好きで、いつもいつも癒されています。ねこちゃんの表情がね、かわいくてね。
えっと、ひとりねこちゃんとは関係ない話ですが、日々、いろんな方のnoteを読ませてもらっていますが、いろいろ読んでいるうちに「うーん、これはあんまり好きじゃないな」とか「うーん、ちょっとこれは共感できないな」とかその１人の人の文章の中でも日によって合う合わないが出てくることがあります。
私はできるだけその方の文章をプラスに捉えたいと思うタイプなので、別の角度からこの人はこう伝えたいんだろうと読み方を変えるようにはしています。
でも中にはどの文章も、その方が書かれるすべての文章が私の心に添う方もいらっしゃいます。その人が生み出す文章に惚れているという感じだと思います。もちろんお名前は書きませんし、お一人だけでもないです。そんな方をここでご紹介したい気もしますが他の方の目もあるので、心の中にとどめておきます。
10. 1作品につき、費やす時間はどれくらいですか。
→ これなんて最長ですね。終わりが見えない。疲れてきた。途中で辞めようかとすでに挫折気味です。短い詩であれば５分です。でも何度も読み返してリズムを整えるので15分くらいはかかるかな。長い文章は２時間くらいかかります。英語を入れている内容もいろいろ調べながら気をつけて書いているのでこちらも２時間とかは使っていると思います。
11. 作品投稿後、あーやってしまったなあと思ったことはありますか。
→ この質問は、いつも読んでくださっている方であれば答えはお分かりだと思います。ありすぎてもうなんていうか、疲れ切っているんです。はい。
12. オフラインの知人、友人はnoteに投稿をしていることを知っていますか。
→ ２人、文章を書いているということだけは伝えていますが、noteは教えていません。家族も誰も知りません。誰にも知られたくないので今のところ教えるつもりはないです。でも１人だけリアルな友人に伝えています。読んでくれていますが、あまりにリアルな世界の私のイメージではないここでの椿に戸惑わせてしまっていて、ちょっといろいろありまして、申し訳なく思っています。迷惑をかけている気がしているので、読んでもらわない方がいいのかと迷うところですが、お任せします。
13. プロットを書いてから作品作りに取り組みますか。
→ 特に何も考えずにとっかかりだけ浮かんできたものを書き出します。そこから勝手にいろいろと思いつくことで文章を作っていっています。書いているうちに書きたいことが湧いてくるという書き方です。でもさすがに連載している『中山さん』に対してはプロットもどきを用意することにしました。
14. 影響を受けた作家、アーティストはいますか？
→ 好きな作家は、東野圭吾さん、宮部みゆきさん、湊かなえさん。怖い系がわりと好きです。星新一さんのシリーズとか不思議系も好き。基本的には軽くて読みやすいものしか読めないです。だからなんか難しそうな本の感想を書かれている方から先日「スキ」をいただいたのでお邪魔しましたが、なんかすっごいなぁすっごいなぁと語彙力のない感想をつぶやきながら尊敬の念も抱きました。
15. noteに投稿したコンテンツの商品化を希望していますか？
→ 『中山さん』が漫画とかドラマになったらうれしいかも、とかそんな夢のようなことを思ったりしています。
16. 昨日の夕ご飯なに食べました？
→ 外食しました。なめこ丼。なめこと卵と海苔とおネギのどんぶりです。お気に入りのお店で、よく行きます。ここの唐揚げも絶品です。昨日は初めて店長さんと店員さんの年齢を聞きました。
店員さんが若そうで、何歳だろうと思ったので「何歳ですか？」って帰りレジでね。他にお客さんはいませんでした。20代かなぁと見えていました。お酒も出るお店だし未成年ではないだろうと。かっこいいモテそうなお兄ちゃんです。
「20歳です」
へー。店長さんにも聞いてみました。
「42歳です」
ほー、そうなんだ、同じくらいかなって思ってたけどおよそそんな感じでした。ちょっとだけ雑談しました。ここに初めて来た頃に「○○さんじゃないですか？」って聞かれたんです。否定すると「姉妹はいないですか？」とまで食い下がってこられたので、よほど似ていたんでしょう。前にこの話をnoteに投稿した気がします。
その話を店長さんにしてみたらまったく覚えていませんでした。「○○さんって誰だろ？」レベルでした。今の私はもうその○○さんに似ていないようです。
店長さん、なかなか勇気ありますね。
「何歳ですか？」と返してこられました。
ちゃんとお答えしました。
※ 「なめこ丼」は正しくは「なめたけ丼」でした。
17. 作品のネタはどこからひねり出しますか。
→ この前は「きな粉」食べながら浮かんできました。ひねり出してはないです。勝手に出てくる感じです。吐き出し系の文章は吐き出しているだけです。もうつらくて、つらい気持ちがあふれてくるので、それを文字に落としているだけです。
18. ネタが尽きた場合はどうしますか?
→ 今のところ、尽きたことがないです。現在約370の記事（今は約790）を公開しています。書きすぎです。でもまだ尽きてません。下書きも溜まりすぎるので疲れています。それでも下書きでしっくりこない日はまた別のものをその日の気分で書いています。何か違うものを書きたいなって思うときは１日過ごしてから考えることにしています。かならず何か思うからです。
19. スキの数やビュー数は気になりますか？
→ 「スキ」の数だけで心を支えています。ビューはもうなんかよくわかりません。怖いとかは思わなくなりました。読んでくださっていてありがとうございます。
20. お疲れ様でした。感想をどうぞ。
→ あぁ、すみません。すごく疲れました。１時間半以上が経ちました。こんな感想は申し訳ないですが、疲れた。疲れていないときにまた感想を書きたいです。ヤスタニアリサさん、使わせてもらってありがとうございましたとだけはお伝えさせてください。
最後に何か書く予定でしたが、もう気力は残っていません。早くこれを排出して、そして昨日の夜中に書いた、ゆるい小説も投稿したいと思っています。
今から読み直すのであと30分は必要ですね。
あぁでもこれだけは書いておかないと。土曜日の貴重なあなたのお時間をいただいてありがとうございます。最後までたどり着いてくださった方がいらっしゃったら、もし目の前にいらっしゃったら抱きしめさせてください。ありがとうございました。
ポチッ。
6334文字
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨