友人が日本に引っ越してきた話。

友人というより恩人といってもいいかもしれないかたですが、アメリカ在住中にとてもお世話になった友人が東京に引っ越してきたようでお年賀状に書いてくれていました。すっごくうれしい。

今年一番かもしれないテンションが上がったお知らせでした。

え？　電話したかって？

してません。大好きなのにしてないんです。だって彼女の弾丸トークはすごいので電話したら電話代が心配です。

前にこの友人のことをnoteで書いたことがありますが、その投稿をどうしても探せなかったのでまた書きますね。この友人は私の知り合いの中でおそらく一番おしゃべりな友人なんです。たぶん彼女は話したいことがあふれているんでしょうね。次々と話し続けるので間で口を挟むのが難しいくらいです。

しかもとんでもない早口でね。日本語だけじゃなくて英語でさえネイティブから「あなたの英語は速すぎて聞き取れない」と言われたことがあるくらい速いようです。あ、彼女は日本人でご主人がアメリカ人です。

そんな彼女が私と数時間、一気に話し続けて帰り際にこうおっしゃるのです。「椿さん、あなたとは本当に話があうわ」と。私はほとんど話していません。彼女：私 ＝ ９：１くらいの割合ですからね。その最後に「話があうわ」とくると、吉本新喜劇の「がっくり。ありゃりゃ」を思い出します。

でも彼女のことが私は大好きです。明るくて優しくて素朴で素直なかたです。心がとっても綺麗だと感じます。アメリカで出会ったのはもう１５年くらい前になるんですが、それからもずっと連絡をくれて細々ながらも切れることなく続いています。彼女とは切れたくないと思っていて、これからの人生でまた何度も会いたい友人です。

日本に引っ越してきてくれて本当にうれしいです。

いつ会えるかな？

#エッセイ #友人 #恩人 #引っ越し #弾丸トーク