『中山さん』は第2章に入ったかな。
『中山さん』の第1話の投稿日時は「2018年10月28日0時18分」でした。夜中だ。夜中に突然第1話を書いたんですね。まったく覚えていないのですが、この瞬間に「中山さん」は生まれました。noteデビューして1ヶ月経っていない時期です。
あれから1年半近く、ゆっくりと「中山さん」と「さやか」の恋は続いています。
どこまでが第1章とかはっきり決めていたわけではないのですが、なんとなく第2章に入っていく感じで話が新しい方向に動きそうな予感。
きまぐれなのんびり更新なので『中山さん』を楽しみに待っていてくれるみなさんをいつもじれったくさせているかもしれませんが、確実にお話は進んでおります。
いつも読んでもらってありがとうございます。
さて先日、noteで仲良しの「逢坂志紀さん」が『中山さん』をご紹介してくれました。「中山さん」は既婚者なので「さやか」との恋はいわゆる不倫なのですが、「さやかの想いは純情そのもので、恋する乙女」だと書いてくれています。さやかは中山さんが好きすぎてね。一生懸命なんですよ。その気持ちがまっすぐに伝わっているのはうれしいです。
この記事のコメント欄にね、「優まさるさん」がおもしろいことを書いてくれています。まさるさんは『中山さん』をコロッケよりも気になると以前にご紹介してくれたかたなんですが、ありがたいことに、いつも『中山さん』の更新をとても楽しみにしてくれているんです。
そして逢坂さんがご紹介くださった翌日に、岩代ゆいさんも『中山さん』を一気読みしてくださってご自身のnoteでご紹介くださいました。タイトルがうれしい。
ゆいさんは「第一話の導入部の一言が秀逸で、そこで中山さんがどれくらい美しい男か頭の中に浮かびます。」と書いてくれています。この中山さんの一言から二人の物語は広がっていきました。そしてここにそれほどの美しさを中山さんに感じてもらえたなんて、とても光栄です。
ゆいさんの記事のコメント欄でもほかのかたが中山さんについて触れてくれていて、ほんとうれしい。中山さんがみんなに愛されてる。主人公のさやかのみならず、読者みんな中山さんの心がよく見えないんだけどね。そのミステリーさも中山さんの魅力です。
『中山さん』を連載しはじめてしばらくしたころに、先の展開にあれこれ悩んだことがあります。その悩んだ回を投稿したのはつい数日前ですが、うまくタイムラインに表示されず、あれだけ勇気を出してわざわざ遅い時間を選んで「投稿」ボタンを押したのに、ひとりあたふたしておりました。
私の小説のマガジンのなかでだけ表示されたため、翌朝までに気づいてくれた人は33人だったようで、スキは3人だけにいただいていました。
そしてまっさきにコメントをくれたベッチーさん、いつもありがとうございます。あの回は一度下書きに引っ込めて新たに投稿したので、コメントが見えなくなりましたがコメントをすぐに書いてくださって、とってもうれしかったです。
まさるさん、なぜタイムラインに表示されないかを素早く解明してもらってありがとうございました。すごく助かりました。
そんな感じの最近の中山さんのあれこれですが、次回は中山さんの妻、利香子が登場する予定です。
楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。
最終話がいつになるのかまったく分からないし、結末もまだ決めていませんが、コツコツと書いていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
今回、ご紹介いただいた逢坂さん、ゆいさん、ありがとうございました。