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日本限定“Squeeze LD”版『ターミネーター2』が海外で高値になる理由【モーカルナビPlus・輸出編】

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1. はじめに

かつて一世を風靡した映像メディア「レーザーディスク(LD)」。1980~90年代には高画質のソフトとして知られ、映画コレクターやAVマニアを中心に注目を集めました。現在はDVDやBlu-ray、ストリーミングが主流となったため生産が終了して久しいものの、一部のLDタイトルはコレクターズアイテムとして海外オークションで思わぬ高値を呼ぶことがあります。
その代表例が、日本版“Squeeze LD”として発売された『ターミネーター2(T2)』の新品未開封品。今回は、このT2の日本限定LDがなぜ海外で人気を博しているのか、転売する際の注意点や売り方について解説します。昔懐かしいLDメディアだからこその魅力を押さえておきましょう。

「日本のアイテムが海外のオークションで高値になると、
ちょっと優越感を感じませんか?」

和雑貨、レトロ家電、アニメ系グッズ…
海外のバイヤーにとっては“珍しくて欲しい”商品が、まだまだ国内に眠っています。
でも、

  • どの商品が“優良アイテム”なのか

  • 海外バイヤーが落札・購入に踏み切る決め手

  • 検索に埋もれない“出品タイトル&説明文”

  • 配送・関税トラブルの注意点

こうした疑問をひとつでも抱えているなら、
本記事がきっとお役に立つはず。
いまは限定数で手ごろに販売していますが、
売り切れになった時点で、次のリリースでは必ず値上げいたします。

「輸出で世界とつながり、想像以上の利益を狙う」
その第一歩を、今のうちに踏み出してみませんか?

・・・気になるあなたは、目次を読んで想像してみてください。


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1-2. レーザーディスク(LD)とは

DVD登場以前の家庭用光ディスク規格で、CDほどのサイズとは比べ物にならない直径30cmという大型ディスク。アナログ映像とデジタル音声を記録でき、当時はビデオテープよりも画質・音質に優れるとされていました。生産終了後はコレクター市場で高額取引されるタイトルも増えています。


2. “Squeeze LD”版『ターミネーター2』の特徴

2-1. スクイーズ方式とは

“Squeeze LD”はワイドスクリーン映像を圧縮(スクイーズ)して収録し、再生時に横に広げることで擬似的に16:9映像を楽しめる方式。通常のLDよりも画質が向上するため、一部のハイエンドユーザーやホームシアターファンに重宝されました。

2-2. 日本版限定仕様

ターミネーター2のスクイーズLDは、日本のみで発売された特別仕様とされることがあり、海外では入手困難。さらにジャケットデザインや帯、解説冊子などが日本語表記という点でコレクター心を刺激する要素にもなっています。

2-3. 新品未開封の希少性

LD自体が既に生産終了して長い年月が経過しており、完品は少なく、未開封新品はなおさら希少。シールド状態を保っている場合、コレクターズアイテムとしての価値が非常に高いです。


3. なぜ海外で高値がつくのか

3-1. コレクター需要

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